最後の白樺樹液を回収
 
3週間で2本の木から4L×18本ほどの水を頂いた。
 
私自身は白樺樹液を採取できたことに満足したのでコーヒーを飲んだりした後は、ほぼ父のところへ運んだ。
父は「うまいなぁ~」と。加熱処理をして冷凍庫で保存しているらしい。(焼酎の水割りがうまいらしい)
 
「また来年もお願いしますね」
と、木にお礼をして枝で穴を塞ぐ。
 
春先限定の天然水、とっても美味しくいただきました。
 
 
**************
 
 
 
昨年の農作物の被害を受け、畑を共有しているお隣さんが「今年はもうやめようかな」との事。
 
 
 
昨年は川から水を引いてくださっていたけど、今年は自分で雨水を確保する方法を考えた。
 
 
 
水桶にドリルで穴を開けホースを突っ込み(綺麗な水が流れるように少しだけ上めに穴を開けた)
 
 
 
地面を掘りホースを埋め込んだ。
 
 
緑の線にホースが埋まっている。
石だらけの地面(約4メートル)を1人で黙々と掘り起こしホースを埋め込んだ。
 
ありがたいことに、畑は段差がついていてホースの先の下にある。
 
下から見るとこんなふう。
 
倉庫の屋根から落ちる雨水を無事確保することができた。
 
 
 
ちなみにホースは緑は父から、青が向かいのおじさまからのいただきもの。双方とも捨てようと思っていたらしく、タイミング良く貰うことができた。
 
したがって、経費は0円(笑)
 
*****************
 
雪解けの時期、自宅の物置小屋の穴から水がポタポタと落ちているのを発見した。
 
 
物置小屋の屋根の雨水がここから出ているということを、初めて知った。
 
で、コレを使わない手はない。
 
たまたま物置小屋にあった細めのホースを入れると幅が合わない。
 
 
また考えた。すると、閃いた。
 
使えなくなった灯油ポンプをゴミ箱から引っ張り出し
 
 
この部分をカッターで切り落とし、突っ込んで見ると
 
 
あら!ビッタリ!
 
 
ここもピッタリはまった。(ホースと灯油ポンプ)
 
 
自宅用の雨水確保。
 
農具や長靴を洗ったり、庭の畑に撒いたり、お水は大切なのだ。
 
そしてこちらも経費0円(笑)
 
 
決して貧乏なワケではないけど、これも自己満足の世界(笑)
 
こんなことをした、やってみた、できた、楽しくて仕方がない。
そこが変人なのかもしれない。