今年のお正月に、マイナス5度の寒さの中、庭で焼き牡蠣を楽しんだ。
大量に出た牡蠣の貝殻、捨てるなんてもったいない。
畑に撒く為に、雪の下に隠しておいた。
以前は、クエン酸に貝を漬け込みカルシウムエキスを作ったり、金槌で細かく砕いて使用していた。
↑年末に次男が薪ストーブの中で牡蠣を焼いた時に、取り忘れた牡蠣の貝を見つけ、触ってみるとポロポロに崩れるほどに柔らかくなったのを見て、庭から牡蠣貝を持ち出し薪ストーブに投入した。
で、薪ストーブの灰に混ぜ混む。
本来は肥料なんて要らないのかもしれないけど、野菜クズもカキ貝殻も、ゴミに出すのはもったいない。それなら自然に還して循環させようという気持ちからこんなことをしている。
あ、ヒトデも時々入れてるな。
向かいのおじさまが、せっせと運んでくださるのだ。
わざわざ購入しなくても、少しの工夫でなんとでもなる。
薪ストーブの灰も肥料になる。
科学に頼らずとも、立派なお野菜が出来上がる。
土を大切にすることは、地球を大切にすること。
人間の欲の為に、これ以上汚染したくはない。
汚染すると汚染される。全て、自分に還ってくるのです。
科学に頼らずとも、自然界には何でも有る。
与えて貰えていることに気づかせてくれたのもまた自然である。
そして、これもまた自己満足の私の世界である(笑)