昨年、栽培した白菜を保存し
 
 
最後のひとつが、あとわずかになった頃
 
 
山菜たちが顔を出しはじめた。
 
 
 
 
 
左から若フキ、コジャク、そしてアイヌネギ、イラクサ
 
 
 
これはヤブカンゾウだけど、もう少し成長したらいただく。
 
 
 
最近ハマッている山菜、イラクサ
あの、触るとチクチクする厄介な野草
でも、なんと!
クセが全くなく、旨いのだ。ほうれん草代わりに冷蔵庫で保存。
 
ただ、大きな葉はモサモサするので上部のみを残し野に返す。
 
 
 
これは、イラクサとモヤシとカニかまと山ワサビの海苔和え。めちゃめちゃ旨い。
 
山ワサビは、春と秋にしか辛みが出ない。
 
 
 
こうして、擦ってお醤油と合わせ瓶詰めすると、冷蔵庫でかなりの間食べれる。調味料にもなる。
 
 
 
昨年のゴボウ、雪解け後に掘ったので。
イラクサとゴボウの味噌汁。
 
 
コジャクはお浸し、味はセリに近い。
 
 
 
若ブキは油炒め、春に必ず食べる一品。
 
 
先日、父の買いものに付き合うと白菜一玉が700円だった。どんどん値上がりする物価だけど…
 
 
私が最近、購入したお野菜はもやしだけ。
(昨年の収穫したお野菜があるので)
 
 
知識を得て体験し自然を味方にすると
 
山には何でも食べられるものは有るということに気づきつつある。
しかも、完全無農薬。
 
 
周りは「野菜高いよね~」と言っているが、そこらじゅうに生えている山菜や野草には興味かないことが不思議でしかない。
 
 
「無い」と思うか「有る」ものを見るか。
 
 
 
 
アイヌネギ(行者にんにく)は、タコと酢みそ和え、またはタマゴ綴じにしていただいた。
 
 
自家製味噌は、なんとも言えない幸せ感。
 
 
自給自足は探検の道のりで自己満足の世界、でも楽しくて美味しくてもう止められない(笑)
 
8時間労働をしていた頃とは比べものにならない充実感を味わえている。
 
それもこれも、全て自然の恵みのおかげなのだと。
 
地球よ、ありがとう❤️