昨夜、ずっと作って見たかったうどんを、人生初、作ってみた。
 
近所のおばあちゃんからいつもいただく手づくりのうどんが美味しくて、いつか自分で作ろうと小麦粉だけは購入してあった。
 
中力粉のhanakoちゃん、やっとお出ましです。
 
(我が家の小麦粉は、全て北海道産のヤマチュウさんのです、ありがとうございます🙇)
 

 

 

 
今回はあえてレシピなどを見ずにやってみる。
 
 
塩、水を合わせてhanakoちゃんを入れて、捏ねて捏ねて捏ねまくる。
 
うどんは足で………って、おばあちゃんが言ってたけど、少ない量なので、手で捏ねました。
 
 
「美味しくなぁれラブラブ」と捏ねて30分、生地がしっとりとして、艶が出てきました。
 
これを少し休ませて………
 
伸ばして打ち粉して畳む。
 
 
そして、切る。
 
食べるのは自分だから、太さはあまり拘りません(笑)
 
 
この時点で気がついたのが、生地を冷蔵庫で寝かせれば良かったなぁ、です。
クッキーとかは冷蔵庫で寝かせますからね。
 
 
しゃぶしゃぶ鍋で、茹でる。
太さがバラバラで、1人大爆笑🤣
 
 
タレは自家製味噌に味醂を入れて作り、ゴマを擦り、海苔と長ねぎをトッピング。
 
この図を見て、ドキドキとワクワクが治まりません音譜
 
人生初の手づくりうどんラブ
 
いざ、実食~おねがい
 
 
 
 
もう、そこに言葉は要らないほどの感動がありました。
 
もちろん、とっても美味しいのだけど、胸の奥に熱いものが込み上げてくるぐすん
この喜びの中には、自分で作ったというもの以外のたくさんの想いが詰まっている。
 
 
 
 
以前、お豆腐を手づくりした時にも思ったこと。
 
お豆腐って、使用する豆の量に比べて意外と少ししか出来ない。おからのほうが多いくらいです。
そして、茹でて濾して、それを火にかけてニガリをゆっくりと入れてそれをまた濾して…………
 
手間もものすごくかかるし、洗い物も大変……
 
職人さんてすごいなぁと。
(イメージは、昔ながらの手づくりしている職人さん)
 
 
 
今までスーパーで買っていたお豆腐、こんなに手間がかかるのに安すぎる!なんて思ったりもした。
 
実際に自分でやってみることで、そのものがどれだけの手間と工程と想いが詰まって1つの製品に仕上がるのかということを、体験として学べる。
 
 
あたりまえにスーパーで購入していた時には、そんなこと(作っている人の想いや手間)考えたこともなかった。
 
 
うどんもそう。
 
まず、自分で麦を栽培したにしても、この真っ白い粉にするには個人では難しい。(現時点では製粉機は持ってはいない)
 
農家さんが一生懸命育ててくださり、製粉という工程を経てお店にならぶ。
いろいろな人たちのエネルギーが込もっているのだ。
 
 
自分でやってみることで、様々な想いを感じることで、美味しさ以上に感謝の気持ちが芽生える。
 
 
1つのものを作るって、こんなに大変だったのかとね。
 
 
 
 
食べ物だけではなく、そういう、自分でやってみることで、あたりまえだったことがあたりまえではなくなる。
 
 
自分的には、一石五鳥ぐらいなお得感なんです。
 
 
お金は少しは必要かもしれない。
 
だけど、お金で購入していた時はこんな熱い想いが溢れてきたことはなかった。
 
 
これからも、自分で出来ることはチャレンジしたい。
体験してみることで、すべて自信に繋がる。
 
自分を信じるということ。
 
やれば出来るんだ、という、自信に。
 
 
 
生きているって、素晴らしいです。
 
やりたい事をやって、喜び、楽しみ、感動し、感謝する為にこの地球に生まれてきたのかなおねがい
 
 
この感謝の気持ちが、皆様に届きますように音譜
 
お読みくださり、ありがとうございました🙇