昨年の秋に収穫した大根のうち、半分をそのまま土の中に埋めていました。
 
今年の北海道はとっても雪融けが早く、土が顔を出した3月末ころ、掘り起こしてきました。
 
 
 
反射で白く見えますが、昨年栽培した青首大根です。(小さいです)
 
生で食べてみると、ナシのような食感。
昨年食べた時の辛みはほぼなく、甘みが強くなっていました。
 
調べるとありました。

 

 
一部抜粋します↓
 
 
 
 
 
土ってすごいですねぇ
 
真冬のマイナス20度の気温でも、土の中は大丈夫なのですね。
 
その他、土に埋めて保存したお野菜はニンジン、ゴボウ、長ネギ、ジャガイモです。
 
ジャガイモは放置すると、そのまま春に芽が出ます。(その前に掘り起こしますが)
 
長ネギは強いです。
昨年、畑に放置したものは春にまた芽を出しました。根がちゃんと生きています。
 
ゴボウとニンジン、長ネギは、昨年種から植えたものを半分収穫せずに放置しました。
今年、種を採る為です。
 
昨年放置したゴボウです。↑ (6/5撮影)
 
2年目に種が採れるお野菜、いろいろありますね、これも自身の経験からです。
 
*私の住む、北海道での実体験です。
 
 
 
話をもどして
 
キレイな形のを、いつもお世話になっている向かいのおじさまにもらっていただき、残りは切り干し大根にしました。
 
 
黄緑色がキレイです!
 
前回、太めに切ってなかなか乾燥しなかった経験から、今回は細めに切りました。
 
その日は天気が良くて、風も少しありましたから、何度か手でかき混ぜてムラが出来ないようにしました。
 
 
 
1日で乾燥しました。大成功です。
 
試しに、一旦乾燥したのを水で戻し煮付けましたが、美味しく仕上がりました。
 
 
干すと保存が効きますからね、本当に太陽さんは有難いです。
 
太陽に当てると、美味しくなるだけではなくて
旨味も栄養も増しますからね。
 
 
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過去記事ではありませんが、写真がたくさんありますので今現在のものではありません。ご了承ください。
 
心に余裕がなかった4ヶ月間でしたが、写真だけが残っています。
 
お読みくださり、ありがとうございました。
 
自給自足の楽しさが伝わりますようにニコニコ