昨日、実家の父のところへ行き
手作りした料理をふるまいました😊
父は現在86歳
若い頃は厳格な父でしたが
さすがに角がとれて
まあるくなりました😊
父「周りの友達も知り合いも皆、死んでいなくなったのに、オレだけが生きている。どうしてなのか?」
と、私に聞いてきたので
私「修行が足らないんでないの?」と😆
父「ああ、そういう事か!😂」
2人で大爆笑🤣🤣🤣
「死」という言葉に対し、全く恐怖心がない2人の会話ですから、こんな感じです😆
周りの友達が次々と亡くなり、孤独感いっぱいの父。
自分が出来る事は、時々遊びに行き、話相手になる事くらい😰
父「延命装置だけは付けてくれるなよ😁」
私「わかってますよ😊」
小6の時に母親を癌で亡くし、長男だった父はずっと側について亡くなるまでお世話をしたそうです。
父は何度か死にめにあっていますが、奇跡的に助かるという経験をしており母親が守ってくれたんだ、と信じています。
86歳の父が母親の事を語る時
私の目には、小6の少年のように映ります😊
自分が死ぬ時は母親が迎えにきてくれるんだと話す父😆
父がそう信じていますから、きっとそうなんでしょう😊
父の母親ですから、私には祖母になります。
1度も会ってはいませんが
私のおばあちゃんに、そっと語ります。
父がそっちに行ったら宜しくお願いします。
そっちに行くまでも、宜しくお願いします。と。
「この世の修行」
それぞれの解釈があるとは思いますが
今、生きているという事は何かしらの役割があるのでは
と、自分は思っていますし、父にも伝えました
いろいろな感情を味わい経験するために
あの世に行くと嘘はつけませんから、同じか、または似たような考えの方々が集まるそうです
自分があの世に行ったらきっと似たような変人同士で、話も尽きないのではないかと思うと、やたらとワクワクしてしまう自分(笑)
その日が来るまで、思う存分、なかなか思い通りにならない
この世をどう楽しもうとかと目論む私なのでした
お読みくださり、ありがとうございました