ストライク軒@天神橋筋六丁目
「ストレート(味玉)」880円
久々のストライク軒で久々のストレート。
一般客を置いきぼりにしない、
力強さと優しさの共存したラーメン。
テクスチャーは大阪っぽくないものの、
出汁の旨味の効かせ方は関西ならでは。
こういうラーメンは東京では
なかなか出会えません。
拳ラーメン@梅小路京都西
「京鴨とノドグロ煮干しそば煮卵付き」900円
一ヶ月ぶりの拳ラーメン。
今まで不便な立地だったけれど
目の前に「梅小路京都西」駅が出来て便利に。
じわりじわりと押し寄せて来るラーメン。
美味しいという言葉の前に
思わず凄いと漏らしてしまうような。
らーめん三条@烏丸御池
「醤油拉麺」700円
2018年9月オープンの新店は
丸太町の拉麺さわら木がリニューアル移転。
ステレオタイプな京都背脂ラーメン。
スープの唐辛子が効果的に機能。
一つ一つ小鍋で温めて提供して熱々。
マルキョウラーメン@烏丸御池
「驚ラーメン」700円
2018年9月オープンの新店は、
!-foods shinmachi worksの業態変更。
豚骨鶏ガラスープは見た目よりも
ライトでマイルドなテイスト。
野菜ポタージュも入っているかな。
カエシが尖って立っているので、
スープの良さをやや打ち消している印象。
にぼしこいし@近鉄奈良
「にぼこいラーメン」730円
スープは煮干清湯と鶏白湯のダブルスープで
想像よりもかなりライトなタッチ。
最初は物足りなさを感じるが、
海苔の上の煮干粉を溶かしていくと
上品な煮干感が上がってくる。
北海道産小麦を使った自家製麺は
ツルツルスポン系の麺で素性が良い麺。
ラーメンの坊歩@七条
「鶏豚骨ラーメン」650円
2019年1月オープンの新店ながら、
レトロなイメージを持った店名とロゴ。
ファサードも古い商店のままだが
店内はしっかりと今風に。
そのスタイルはそのままラーメンにも。
昔ながらの京都ラーメンの装いでありながら
現代の解釈で作られたラーメン。
巧くて美味いお見事なラーメン。
拉麺海老将軍@祇園
「海老将軍」850円
2019年2月オープン、餃子ビストロの二毛作。
フレンチのビスクをラーメンに応用。
麺もスープも具もそれなりに美味しいが、
一つのラーメンとして食べてみると
残念ながらラーメンになっていない。
これがラーメンの難しさであり
面白さでもあるのだけれど。
🦆🍜@祇園
「🦆🌸M」980円
2018年12月オープンの新店。
🦆🍜(鴨とラーメンの絵文字)が正式名称、
通称Gion Duck Noodlesを一ヶ月ぶりに再訪。
今回は前回未食だったつけ麺を。
この店の場合はラーメンよりもつけ麺が好み。
丁寧でしっかりと作られている。
桜の花びらをイメージしたペーストが
梅肉ベースなのは御愛嬌。
天理スタミナラーメン@近鉄奈良
「スタミナラーメン並」700円
久々の天スタ。近鉄奈良店は初訪問。
東京的に解釈すれば
ニンニク豆板醤タンメンだけど、
やっぱり良く出来ているなぁ。
20年程前に天理の屋台で食べたのが懐かしい。