3か月ぶりの京都帰還。
今年初の京都は4日滞在で8軒。

KYOTO MISO RAMEN KAZU@四条烏丸

「KYOTO 京都」750円


2018年12月オープン。

関西で多数飲食店を展開する治元系列の新店。

京都・北海道・名古屋・九州と

4種の味噌ラーメンを提供。

京都は京都白味噌と西京味噌の

ライトなスープに低加水細麺。

観光客やインバウンドに受けそう。



マルシン飯店@東大路三条下ル

「ラーメン」650円


深夜なのに満席外待ち。凄い人気だなぁ。

名物の餃子もさることながら、

スルスルいける天津飯がやばたん。

ラーメンは実にオーソドックス。



あいつのラーメンかざぐるま@北野白梅町

「とりぶたNoodle」900円


2019年1月オープンの新店。

城陽の超人気店「あっぱれ屋」の暖簾分け、

かたぐるま初の支店。

サラッとした口当たりながらも、

しっかりとした旨味とコクがある。

コシのある自家製麺もスープと絡みよく。

全てのパーツが手抜きなし。



らーめん紫蔵@北野白梅町

「らーめん」700円


京都の家系ラーメンの嚆矢的存在。

カエシがキリッと効いたスープに

鶏油のまろやかな甘み、

酒井の短い逆切り麺を平ざるで。

紛うことなき正統な家系。

接客は過不足なく、調理も淀みなく。



麺匠つじや@七条新千本

「極味 kiwami」850円


2019年2月オープン、

炭火串焼店のランチ二毛作。

鶏白湯にゴボウポタージュをブレンド。

ストレート中細麺はやや硬め。

炭焼きしたチャーシューと白ネギなど。

薬味に生七味。

一切手抜きをしていない真面目な一杯。



拳ラーメン@梅小路公園

「羅臼昆布かけそば 冷」1,000円


昨年秋にメニューを一新した拳ラーメン。

「京鴨とノドグロ煮干しそば」と共に

ウリにしているラーメンがこちら。

羅臼昆布と水だけで取ったスープ。

いわゆるかけラーメンだけれど、

美味いスープと麺があれば

かけそばでも1,000円が取れる。

限られた文字数で語る事は難しいが、

とりま今年食べたラーメンの中で一番美味い。



山下醤造@二条

「山醤ラーメン(並)」700円


京都でもつ鍋店などを多数展開する

「起福」のラーメン業態。

いわゆる家系インスパイアだが、

量産型の自称家系ラーメンを

家系と呼ぶならばこちらの方が遥かに家系。

接客なども素晴らしい。

良いラーメン、良いお店。



🦆🍜@祇園

「🦆🍜M」890円


2018年12月オープン。

大阪枚方の麺麗が京都に進出。

🦆🍜(鴨とラーメンの絵文字)が正式名称。

メニュー表記なども全て絵文字。

非常にスタイリッシュで洗練された一杯。

調理も丁寧で上質なラーメン。

接客もこなれていて丁寧。

ただ、鴨を生かしきれていない印象。