今、新時代に入ったばかりだからこそ、伝えたいこと。
2024年。
「 風の時代 」と呼ばれる、自由と多様性に満ちた時代が、本格的に始まりました。
自由とは、物事を自分で決断していく覚悟。
多様性とは、それぞれの個でありながら、調和に向かう多様性のことです。
さらに風水では、「第九運」という180年周期の最後の20年が始まる節目の年と言われています。
終わりと始まりが混在する今。
価値観が大きく変わり、目に見える5%から目に見えない95%のものに大きく視点をフォーカスしていく時代。
そんな時代の変化を、「何か、今までとは違うなあ」と感じている方も多いのではないでしょうか。
高い視点で見たときに、そんな移り変わりの時代に生きていることが、私は、大いなるチャンスだと思っています。
制限なく自分の思いを放ち、自由に生きていくこと。
誰だって、願っていい。叶っていい。
そして、
『ああ、幸せ。』
と、心をふるふる震わせて生きていたい。
そんな未来が信じられて、私は身体の内側からワクワクしてくるのです。
なのに無自覚に、自分が制限の中で生きていることや自由の本質を知らなかったり、願うこともできず、叶うことも思い描けずにいる方も多いのではないでしょうか?
だからこそ『色』を通して、
新時代を生きる上での羅針盤である”五感”を取り戻し、
幸福度を上げていくための95%の成功の法則である"宇宙の法則"としての”在り方"と"やり方"を、
私がお稽古を積んできた中での経験と実感を元にお伝えしていきたいという思いが溢れてきました。
そう思うに至った経緯を、3回に分けて、キャプションに綴りたいと思います。
長文になりますが、必ずあなたの心の奥深いところにお届けしますので、どうぞ、お付き合いください。
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十数年前、子育てに行き詰まった私は、自分の気持ちを解放しようと、生き方の方向転換をしました。
そんな時に出逢ったのが、『色』を通して自分と向き合う、カラーセラピーでした。
それは、以前の記事にも書いた通りです。
それまで、子どものために、家族のためにと、母、妻、嫁としての”役割”というものに必死に頑張ってきた私でしたが、自分の犠牲の上に成り立っていた幸せは私の本当の幸せでは無かったことが、はっきりと分かりました。
そして、私自身が幸せになることが、家族の幸せにもつながるのだと知りました。
けれどその頃、どんな時にも頑張ることがスタンダードになっていた私は、幸せに向かうことにさえ『頑張らなくちゃ』と力が入ってしまい、なかなか力を抜くことができなかったのです。
頭ではどんなに分かっていても、力を抜かなくちゃと思えば思うほど力が入り、前に進めなくなります。
なぜなら、フォーカスしていたものが、現実として目の前に現れるからです。
そんな状態が長く続いていた時、コンサルセラピストの長島由利子さん(通称りこさん)と出逢い、心・身体・魂の三位一体を調えるボディワークを受けるようになりました。
今から4年ほど前のことです。
それまで"役割"に頑張って生きてきた私は、あまりにも身体がガチガチで。
初めてボディワークで身体を調えていただいた時、
『ゆるんでいいんだよ』
と言葉をかけられて、
「え?ゆるむって、どうしたらいいの?」
と、どうやったら"ゆるめる"のかわかりませんでした。
それほどまでに私は、目の前のことに必死で、どうにかしようともがいたり足掻いたりすることで現実を変えようと、頑張ってきたのです。
どうやってゆるんだらいいのか分からなかったのだけれど、
「ゆるんでいい」
と言ってもらえたことで、少しずつゆるむことができるようになっていきました。
そして、行きつ戻りつではありましたが、ゆるむと共に、赦すことができるようになっていったのです。
それは、発想の転換でした。
やめてはいけないと思っていた仕事を、辞めることにしました。
「辞めてもいいんだ。」
頑なに握っていたものを開き、溶かしていく行為でもありました。
そして、しばらく距離を置いていた両親に会ってみようと思えるようになりました。
特に父とは、10年余り会っていませんでした。
1年後、会う機会を作ることができ、心穏やかに話すことができて、わだかまりが消えていきました。
『自分が変わったら、相手との関係も変わるんだ。』
そんなことを、身体で感じることができたのです。
その後、りこさんの講座『本当のわたしに還って新しい旅を始めよう』を受講し、自分の人生は自分自身で、本質に沿った好みに創っていけるのだという『現実創造』の『在り方』と『やり方』を学びました。
さらにグループコンサルセッションを通して講座の内容を日常に落とし込み、仲間と共に成長し変化していく悦びを感じながら、さらに学びを深めています。