セビリアからバスで約2時間コルドバに到着
グアダビルキビル川にかかるローマ橋
紀元前一世紀初頭に建設された橋は幾度か再建され、現在の構造は八世紀のムーア人によって再建されたものです。

バスから降りてまずはランチタイムはこのレストラン
このサラダは美味しかったです。
メインはオックステールの煮込みです
柔らかく煮込まれていてホークでほぐれました。
骨が太いので食べるところは多くはありません、味は日本人好みだと思いました。
オレンジのデザートが凄く美味しかった~
上にはシナモンとオリーブオイルがかけられていて、こんな食べ方もあるんですね
ランチの後はメスキータに向かいます。
右側がメスキータの外壁
ミナレット、メスキータの目印でもあるイスラム教建築の鐘楼で、礼拝の時刻を伝える役割を持ってます
そのミナレットの下には「オレンジの中庭」と呼ばれる庭園空間が広がっています。
 
まだ、オレンジは緑ですが色づいたらどんな景色になるんだよう。
中庭の周りにある回廊に飾られていた古い資料
椰子の門
ブラテスコ様式の浮彫り細工が施されています。
入り口から中に入ると広い空間が目に飛び込んできた。
教会の中は大きく4つに分かれてるそうです。
天井画が素敵です。
 
ミフラーブ
皇帝ニキフォロス2世の命により呼び寄せられた職人より手がけられた伝統的なモザイク装飾
 
 
宝物室の陳列品
 
 
メスキータで最も有名な馬蹄形のアーチ
連続する空間はまるで合わせ鏡で見てるようですが
同じ形が約850本あり2重構造のアーチになっていて幻想的な美しさです。
 
 
このドームの写真だけを見てるとヨーロッパの大聖堂と間違えてしまいそうです。
<翼廊>ゴシック様式、ルネッサンス様式とマニエリスムが融合した建築技術で、広大な明り取りの役割を果たし建物全体に光をもたらしています。
 
 
聖歌隊席には荘厳なパイプオルガン両側にありました。
メスキータ大聖堂は6世紀中頃にキリスト教会として使われ
786年頃からはイスラム教のモスク
1236年からはカトリック教会と時代によって変化しながら増築されていき今の形になりました。
1984年にユネスコの世界遺産に登録。
 
いろいろ説明を聞きながら上を見たり下を見たり( ..)φメモメモ
首が付かれました(笑)
 
後から写真を見ると
あれ?これなんだったけ?
 
今、写真と格闘してます~