特別養子縁組で迎えた我が家は、
「真実告知」というものがあります。
血のつながりがない事の事実を伝える
出自をしる権利はみんな平等にあるから、誰から生まれてという、真実をちゃんと伝える。
0歳の頃からわからなくても産親さんの名前を伝えたりお話してきたけど、
幼稚園年少終わりくらいから我が家は、
誰から産まれるということを知り、
「赤ちゃんは、お母さんのお腹にいるのー?」とか
「○○は、かーちゃんのお腹にいたのー?」とか聞くようになってきました。
そこで、私たちは、
「○○は、○○さんのお腹から産まれたよー」と伝えます
まだ、それが少数派であることは理解してないし、
血が繋がってないとかはもちろん理解してないので、
返答は、
「へー」のみ
産んだ子と過ごす過程だったら、
「○○ちゃんが産まれた時ねー」とか話することあると思うんですが、私たちは
「○○ちゃんがきた時ねー」とか話すのです。
そんなある日、上の子は
「○○ちゃんがきた時さー」と、話してきたんです
わかります?この感じ🤣
あ、やっぱりそういう言い方になるよね!と
改めて実感した一コマでした
いつか、特別養子縁組の子と知らないお友達や保護者の人が聞くと違和感ある話し方なんやろなぁ
その反応もワクワクしちゃうけど、
そういう時にあれ?ってうちの子も気づき始めるのかな…