しかし、すっかり信用をなくしてしまったようで、園の話をしてくれなくなった息子。
帰って来てからの私の「今日何した?誰と遊んだ?」攻撃はスルーして全く別の話にすり替えるようになりました

しまいには、「ママは幼稚園の話聞かんといて。僕わからんから。」と釘を刺されてしまいました。
そんな中、保護者参観がありました。
息子がどういう風に過ごしているか見れる貴重な日。
当日、ドキドキしながら教室に入りました。
息子は、最初こそ少し緊張した様子でしたが、私の顔を見た瞬間、ニコニコ笑って手を振ってくれてました。
参観中は、名前を呼ばれると元気よく大きな声で返事をし、ゲーム(保護者も参加しました)の中では好きなお友達の応援をしたり、先生の指示を良く聞いて行動したりと
、とっっても頑張っている息子の姿がありました

その日、帰って来た息子。
「今日の参観めちゃめちゃ良かったよ!」と声をかけると、
「僕頑張ってるやろ?
」と得意顔。涙出そうになりました。
やはり息子は、私に「がんばってない。」と言われたことに傷ついていた。
そして、頑張っていることを証明してくれたんやな…
「頑張ってたな!ほんま嬉しかったわ!」と、その後も延々とこんなとこがよかった、あそこもよかったと褒めちぎりました

それくらいで私の言ったことが取り消されるわけではないし、息子の心の傷が完全になくなるわけではないとは思うのだけれど、少しでも溝が埋まってくれてたら良いなと…思います。
そして6月に入る頃には新しいお友達の名前が出るようになりました

それまでは年少の時に同じクラスだった子の名前しか聞かなかったので、だいぶ馴染んできたのかな、と実感。
間に日曜参観もありました。
これには夫も参加。
運動系ゲーム中心なので、ほぼ夫任せでした

普段、ちょっとした園の行事は私が参加するので、パパと活動出来たのがとても楽しかったみたい
とても喜んでいました
写真頑張って撮るぞ
と思ったらデジカメの充電切れ
園で売り出す写真に期待するしかないです
