石丸伸二氏が広島県安芸高田市長の頃、「恫喝事件」で訴えられたりで(裁判は広島地裁の2審でも石丸氏側の敗訴)、議会と石丸氏が完全に対立してしまい、「議決・決定を経なければならない事柄について市長が事前に専決処分を行い続ける」という状態だった。

 

そして、その状態を「自分を選挙で市長に選んだ安芸高田市の有権者の責任である」などと屁理屈を言いながら開き直っていたそうです。

 

 

 

そのくせ結局、何のビジョンもない人物だと判明したのがこの問答だったようです。

 

 

■選挙戦そのものの買収疑惑

極めつけはこの疑惑です。

 

街頭演説の日時を指定していたようで、日程を把握しているということは、石丸氏陣営が資金源である証拠で、公職選挙法違反ではという指摘が出てきたようです。

 

 

おみそチャンネルの解説

 

 

「こいつら殺されても仕方ないよな?」暴走する支持者たち…SNSで大絶賛される安芸高田市長・石丸伸二氏「人気の正体」(取材不足) | 現代ビジネス | 講談社(3/4) (gendai.media)

 

■疑惑を一層深めている迫力なき凡庸さ

6/23老人の街「巣鴨のとげぬき地蔵商店街」で、あのように若い聴衆が超満員で集まっていたのもかなり不自然で、創価学会信者などの動員された「さくら」か、演説動画報酬(5万円~)や約3000円で買い取ってもらえるビラポスターなどを求めてやって来た野次馬(Amazonで石丸候補のポスターの買い取りを露骨にやってるようです)言い換えれば、報酬目的で来た聴衆を動員しての選挙買収の可能性も浮上。

 

 

そもそもご自身を「経済人」と定義しておられますが、街頭演説の中身には目新しさや独創的発想や緻密な計画も持たない、学校教員の採用に100億円確保するという、「学校関係者、教員組織票狙いの公約」をあげているだけ。全然迫力なしで、残念ながら、ネギ坊主のもやしっ子中坊が、生徒会長立候補でやっている演説レベル。

 

意味不明な公約も。

石丸伸二氏「私の成長戦略」を発表「都立高校の生徒会長に100万円の“ばらまき”を行う」 (msn.com)

 

 

■石丸市長がやったのは安芸高田市名物「田んぼアート廃止」など"スクラップ"だけ

記者が市内を取材して如実に感じたことは、市民は石丸派と反石丸派で割れているということ。反対派の中でも、4年前には輝かしいキャリアを持つ新星の登場に「この町を変えてくれそう」と期待した人が多かった。

だが議会との対立が深まるにつれ、「子供じみたけんかばかりしおって」(60代男性・農家)と不満が募り、市の事業や公共施設の廃止ラッシュに憤りを覚えるようになる。

 

「改革にはスクラップ&ビルドが必要じゃろ。市長がやっとるのはスクラップだけじゃ。この町を潰すだけ潰して東京に? ふざけるな!と言いたい」(70代無職・元市職員)

都知事選出馬の石丸氏の評判|ニフティニュース (nifty.com)

 

 

■コロワク積極的推進派である

石丸氏市長の市政下だった安芸高田市の7回目の接種率は21%!

 

 

 

5回目以上を集計して出している市町村自体珍しい中、圧倒的コロワク推進派の人物である証拠だし、都民の皆様、果たしてこの様なお方に投票してもいいんですかい?

 

 

安芸高田市長「どう喝」 地裁「発言・投稿は真実と認められず|NHK 広島のニュース

 

因みに、たった2万5000人の小さな地方自治体である地元安芸高田市で、最後は石丸氏に呆れ果てた市民団体に市長辞任を求める要求書まで出される始末だったようです。

石丸市長の“どう喝”裁判で安芸高田市が敗訴 市民団体が石丸市長辞任求める要求書提出 広島(HOME広島ホームテレビ) - Yahoo!ニュース