亜酸化窒素(N₂O)は二酸化炭素の約300倍の温室効果があり、オゾン層破壊物質でもあるが、N₂Oの最大の人為的発生源は除草剤として撒かれるラウンドアップの主成分であるグリホサート。

 

グリホサートが土壌微生物の作用により分解される際にN₂Oが大量に発生しているのだそうです。 

 

この不都合な真実には触れず、WEFなどは「気候変動の要因は温室効果ガスの二酸化炭素」というプロパガンダを世界に拡散し、カーボンニュートラルを各国政府に押し付けたわけです。

 

その結果、再利用率が低く大規模な環境破壊を招いている太陽光パネルや、EV車のリチウム電池などが大量に作られることとなり、それによって再生出来ない大量のゴミを地球上に生み続ける事態となっています。

 

地球の未来を繋いで行くには、これからの農業を自然栽培に切り替えていくことが鍵となっているようです。

 

解説して下さっている動画(羽咋市高野誠鮮住職)です。

 

羽咋市は全国に先駆けて、JA主導で自然栽培を進めるというこれまでにない取り組みを始めた地方自治体なのだそうです。

 

(注)ラウンドアップの主成分グリホサート

2015年に世界保健機関(WHO)の専門家機関がグリホサートを「発がんのおそれあり」と評価したことから世界では規制強化が進んでいる。

 

デンマーク、スウェーデン、ノルウェーではラウンドアップの散布禁止、フランスではラウンドアップの販売禁止、EUは2022年までにグリホサートの仕様を禁止すると発表。

 

また、アラブ6カ国も使用禁止、ベトナムなどアジア5カ国もグリホサートの輸入禁止を決定している。

 

地方自治体、州レベルでは、米国・カリフォルニア州、カナダの8つの州、英国・エジンバラ市、オーストラリア・ビクトリア州、インド・ケララ州などが使用を禁止・規制している。

 

参考:

阿蘇山の環境破壊~ソーラーパネルは膨大な発癌性有毒廃棄物で地下水汚染と環境破壊を起こす凶物です | eternalturquoiseblue(旧kamakuraboy) (ameblo.jp)