ロシア連邦ウラル連邦管区のチェリャビンスク州付近で、2013年2月15日(エカテリンブルク時間 9時42分42秒)に発生した隕石の落下、及びその隕石の通過と分裂による衝撃波が原因で、史上初めての大規模な人的被害をもたらす災害が起こった。

 

具体的には4474棟の建物の窓ガラスが割れ、1491人の方々が怪我を負うという被害だったそうです。

 

この事件は「2013年のチェリャビンスク州の隕石落下」と呼ばれています。

 

推測値で質量約10tほどの巨大隕石で秒速15㎞の速度で落下していたそうですが、隕石が大気との摩擦熱で燃えながら地上から30~50㎞の上空を落下中、突然粉々になって分解した(注)ため、そのままの大きさで落下して地上衝突するという最悪の事態を免れたようです。

 

 

その時の映像で、隕石を猛スピードで後ろからUFOが追撃し、エアバーストさせているという驚くべき動画をYouTubeなどで目にされた方はけっこうおられるかと思います。

 

下の動画は「2013年のチェリャビンスク隕石落下」の3日後の2013年2月18日にYouTubeに投稿されたその時の様子です。

 

 

このとき巨大隕石を追撃したUFOの正体に関連した話題です。

 

 

とても面白い動画をchibi-nobさんに教えて頂いて、目から鱗ですので皆さまと共有したいと思い、ここにそのリンクを貼っておくことにいたします。

 

(53分46秒)

 

保江先生は、池坊の家元と共に豊中にあるロシア領事館を訪れる機会があり、そのとき、ロシア領事から「チェリャビンスク隕石落下」についての真相についての貴重なお話をお聞きになったそうです。

 

 

このときの隕石は米国がウラル山脈の地下にあるロシアの秘密の研究施設を狙ったもので、このUFOはこの様な形で地下にある研究施設を守ったのだそうです。

 

 

UFOコンタクティーの話(日本編)(57分53秒)

 
 
UFOコンタクティー(海外編)(48分58秒)

■隕石と地球への侵入
隕石の元となった小惑星の想像図と人の大きさ比較。


分解直前の隕石の推定される大きさは発表した機関によって異なり、直径は数mから15mと見られている。

 

ロシア科学アカデミーの解析:

隕石の質量は10トン、落下速度は秒速15km以上で、隕石が分解したのは高度30kmから50kmではないかと見られている。RIAノーボスチは、公式発表として空中爆発が高度10kmで発生したことを探知したと報道。

 

NASAの解析:

爆発した高度は15kmから25km。落下方向は東から南への方角。また、大気圏に突入しても燃え尽きず地上まで落下したことから、組成は鉄隕石に近い、鉄などの硬い物質で構成されていると考えられている。大気圏突入前の小惑星の大きさは直径17m、質量1万トン、大気圏突入前の地球に対する相対速度は秒速18km、衝突角度は20度未満としている。仮に地球に対してより垂直に近い角度で落下した場合、大気から受ける熱と圧力が大きく、高度80km前後で燃え尽きてしまい、今回のように地表まで達しなかったと考えられている。

 

包括的核実験禁止条約機関準備委員会 (CTBTO) :

小惑星の直径は17mとNASAと同じ推定であるが、質量は70万トン、分裂した時点での落下速度は秒速18kmと推定している

2013年チェリャビンスク州の隕石落下 - Wikipedia