2023年9月7日に行われた、福島雅典京大名誉教授が代表となられて設立された「ワクチン問題研究会」(一般社団法人 2023年6月16日設立)の会見の動画です。

 

前半部分:

研究会を設立した動機として、日本が今深刻な危機にあること、民主主義の危機、「知る権利、生存権の危機」に瀕していること、医師として科学者として感じている危機の内容について鋭く語られています。

 

有志医師の会代表の藤沢明徳医師らは、深刻な規模に拡がりつつある「ワクチン接種後症候群(Post Vactination syndrome PVS)のデーターベースレジストリー」構築の必要性からこの会を立ち上げたこと、「今後は全ての医者がPVSについて熟知し対処すべき」と訴えてられ、関西有志医師の会の児玉慎一郎医師からは、PVSの被害患者さんらが、多くの医療機関で診療拒否にあい、治療してもらえずに医療難民になっているという悲惨な状況を訴えられた。

 

 

ニコニコ動画

(全体動画 76分10秒)

 

 

 

ご発言順:福島雅典名誉教授→藤沢明徳医師(全国医師の会代表)→児玉慎一郎医師(関西有志医師の会)→村上康文名誉教授→井上正康名誉教授、他、吉野真人医師

 

福島雅典名誉教授からのおはなし(概要)

(冒頭から、怒りを抑えつつ静かに語り始めたお言葉はこれまで以上に極めてストレートな表現で)「生物兵器による虐殺、ホロコーストに近い」とそのものずばりな表現を用いて「ワクチン接種後症候群」(国際医学用語)で苦しんでいる患者が多数いる。

 

「ガイドライン」を作って最高水準の治療が受けられるようにするべきです。

 

このままでは「医療の放棄、医学の放棄、人間性の放棄」だ。

 

これほど広範な被害が拡がっているのに、「事実が事実」として伝えられない、国民が知るべき「事実を事実」として、メディアがきちんとジャーナリズムとしての役割を果たして伝えて頂きたい。

 

民主主義は真実をありのままに「事実を事実」として伝える、発言をすることだ。

 

7月28日に厚労省が発表している数字だけでも、「ワクチン接種後被害の報告」死亡者2076件、重篤副反応は8638件、副反応疑いは36457件で、その内、健康被害を訴えて審査を請求している人は8667件で、殆どの人が被害届けを出していない、泣き寝入りです。

 

ワクチン接種後症候群と医師が報告した死亡患者の数だけでも2000人を超えている、しかも氷山の一角です。

 

ある県の大病院の院長がワクチンの被害を県に訴え調べてくれと言ったのに、県は箝口令まで敷いてだんまりをきめこんでいる。みんなほったらかしだ。

 

新型ワクチンによって被害認定された数自体がこれまでの45年間の他のワクチンの被害の規模を超えていて、多種多様な被害が起きている。

 

因果関係を問う前に、現場主義で、問題が起きたら、まず薬のせいであると疑いなさい、と。それが薬剤疫学の基本中の基本です。

 

これから遅延反応の被害者も出てきます。

 

これは日本に限ったことではなく、世界中で起こっている。

 

科学論文が沢山上がっている。解剖したら心臓で横紋筋融解が起きてぐにゃぐにゃになって亡くなっている、これがひとつの薬の副作用で起こっている。こんなものは薬ではないが、

 

(各病院の医師の方々は)まず、健康被害を訴えてきた人がいたら、ワクチンの接種歴を来てください。

 

藤沢明憲先生からのおはなし(概要)

日本国内だけで、500近い学会報告が上がっている。

 

国内だけで一つの薬剤でこれだけの被害が上がっている。

 

あまりにも被害の大きさ、今後更に、沢山の方々が、遅発性の合併症が出てきつつある状況の中で、「ワクチン接種後症候群」というものを、全ての医者が熟知して、対処していかなくてはいけない。

 

そのために私たちが学会(ワクチン問題研究会)を立ち上げて、既に着手していますが、これから研究をしていかなければならない、「ワクチン接種後症候群(Post Vactination syndrome PVS)のデーターベースレジストリー」構築の必要性から今回学会を立ち上げた。

 

(中略)

 

広範な全身性の病理、異常血栓、免疫学的起点が関わっている(所謂、ワクチン後遺症の)代表的な症状として、めまい、心筋炎、心膜炎、体の震え、全身の痛み、胸痛、眼の異常、皮膚疾患、聴覚異常、味覚障害、顔面神経麻痺、長引く頭痛、脱毛、不正性器出血、etc

 

6月にこの学会を正式に設立する前に、PVSの診療している医療機関でアンケート調査を行って出てきたデーターの一部よると、「ICD11(国際疾病分類11)」(最新のもの)で、「神経系の障害」がまず1番多かった、

 

次に「一般全身障害に基づく疾患」「傷害中毒」「神経系の障害」「眼の異常」「骨格筋及び結合組織の障害」「皮膚および皮下組織障害」「感染症および寄生虫症」

 

(後略)

長いので一旦ここで切らせて頂きます。

 

■危機の正体

相手は「日本政府」という腐敗した巨大権力組織であり、周辺には自覚のあるなしに関わらずこの腐敗構造に与してきた医療界・医学会があり、その背後には、世界保健機構(WHO)という、意図的悪意を持って敢えて世界を混乱させている組織の「錦の御旗」を振りかざしているという構図です。

 

真正面から鋭い言葉で斬り込み、「これは国民を捨てる気か?!棄民政策か?!」と一刻の猶予もない今の惨状と、危機を訴えて下さっています。

 

まさにその通りなので、これは国民を切り捨てにした棄民政策そのものなのです。

 

民主主義の危機、日本という国そのものが「基本的人権の尊重」を謳った憲法に違反しており、実は既に国家としては瓦解しているということそのもののが危機の正体なのだと思います。

 

 

■卑怯で自己保身ばかりの姑息な日本の主流メディア

「新型コロナワクチン被害」はもはや隠しようのなしほどの規模で拡がりつつあります。

 

もはや「日本」という船が沈みかかっている、という状況なのです。

 

それでも尚、長年言論統制されて「報道の自由度」が世界ランキング71位の日本では、メディア各社の自主規制なのか、新型コロナワクチンの惨憺たる被害について語る内容を多くの主流メディアが報じません。

 

 

■この危機は日本国内に限ったことでなく・・

「とてつもない危機」は日本国内に限ったことではありません。

 

多くに国々でお年寄りばかりでなく、若い人々も新型ワクチン接種によって突然死しています。

 

世界は、ワクチン接種をいまだに国民に勧奨している日本が独立国家ではない、とあからさまに認識し始めているようですが、日本政府の姿勢に真っ向から挑戦している良心的科学者として福島名誉教授の記者会見での発言を(国内の主流メディアで報じられることがなくても)記者会見の内容がネットなどで翻訳されて海外で大絶賛されています。

 

私たち一人一人がこの方々と共に、ワクチン被害者への救済のためのみならず、全ての国民にとっての危機であると自覚して、瓦解した国家を取り戻すために、声を上げ、行動を始めるべきときだと感じます。

 

 

福島雅典 京都大学名誉教授
1948年生まれ、1973年名古屋大学医学部卒業、1978年愛知県がんセンター・内科診療科医長。1994年には世界中の医療従事者が信頼を寄せる診断・治療マニュアル「MSDマニュアル(旧メルクマニュアル)」の翻訳、監修。2000年から京都大学医学部教授、附属病院外来化学療法部長。2013年から神戸医療産業都市の先端医療振興財団・医療イノベーション推進(TRI)センター長などを歴任。2021年アカデミア発の臨床研究の推進などを目的とした一般財団法人「LHS研究所」(名古屋市)を設立

 

 

全国有志医師の会とは | 全国有志医師の会|Volunteer Medical Association (vmed.jp)

 

全国有志医師の会代表の藤沢明徳医師を取材しているTV北海道

YouTube動画(6分5秒)