9月1日から「内閣感染症危機管理庁」が発足するそうです。

 

「内閣感染症危機管理庁」が発足しても、日本には「緊急事態条項」がないため、ロックダウンを行うことはやはりできないそうですが、ただし、内閣感染症危機管理庁は、感染症対策のための法律案を順次国会に提出する予定なのだとか。

gutaisaku_gaiyou_20220902.pdf (corona.go.jp)

 

 

■「内閣感染症危機管理庁」

後藤経済再生担当大臣は閣議のあとの記者会見で、体制整備などの準備が整いつつあるとして、統括庁をことし9月1日に発足させることを明らかにした。

統括庁は内閣官房に置かれ、感染症対策を一元的に担う司令塔として政府全体の取り組みの総合調整などを行います。

トップの「内閣感染症危機管理監」は官房副長官が務め、平時は38人の専従職員が訓練や各府省の準備状況の点検などを担うほか、緊急時には兼任も含めて300人態勢で対応にあたる方針です。

後藤大臣は「感染症対応の実務の中核を担う厚生労働省と一体的に対応し、司令塔組織として万全を期していく」と述べた。

“感染症対策の司令塔” 内閣感染症危機管理統括庁 9月1日発足 | NHK | 医療・健康

 

 

 

 

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