「ターボ癌」という語句について、「そのような医学用語はない」と日本Fact checkセンター(JFC)が、押川勝太郎という消化器内科・腫瘍内科の臨床医師の方の見解のみを引用しつつ単純かつ表層的に「根拠不明」と結論しています。

 

 

これを河野大臣が喜々としてリツイートなさっておられますが、JFCってコビナビのような存在なのでしょうか?

 

 

 

そもそも「ターボ癌」という用語が使われ出したのは2020年頃からなのです。

 

「癌のステージ分類」にこの用語が使われようはずがなく、押川医師のご説明の「ターボ癌という医学用語はありません」というJFCが期待している回答を紋切り型に話されている内容のみで満足している印象があります。

 

 

JFCはせめて、両論併記するという中立性と探求心がほしいところですが、そもそもがおそらくは「ターボ癌、否定ありき」の立場のJFCは、COVIDワクチン推進派を安心させてただの裸の王様状態にしているだけの不真面目な家来のようなもので、読んでいると、最初から不都合な情報を遮断している態度にしかみえません。

 

 

ファクトチェック:「コロナワクチン接種後から急激に進行するターボ癌」は根拠不明|日本ファクトチェックセンター(JFC) (factcheckcenter.jp)

 

 

実際には、主に熟練した病理医らによって、2020年頃から、従来では考えられない急速に進行する癌について指摘がなされており、vacctine-Induced Turbo Cancerという言葉で表現されています。

 

 

スウェーデンのルンド大学の研究者兼上級医師であるウテ・クルーガー博士は25年の経験をもつ病理部長であり、18年間乳がん診断を専門としておられるそうです。彼女は何千もの剖検と乳がんのサンプルを研究してきたそうです。

 

 

つまり、彼女はその業界に非常に精通しており、患者の年齢、腫瘍のサイズ、悪性腫瘍の悪性度はすべて彼女の専門分野の範囲内であり、彼女のキャリアを通して自然なリズムを持っていました。その自然なリズムは、ワクチンの展開が始まると2021年に停止。なぜなら、過去にはなかった現象が発生し始めため

  • 年齢-彼女が受け取ったサンプルの平均年齢は低下し、30代から50代の人々からのサンプル数が増加。

  • サイズ -クルーガー博士が3cmの大きさの腫瘍を見つけることはかつて珍しいことであったのに、今や彼女は定期的に4 cm、8 cm、10 cm、そして時折12 cmの腫瘍を見ています。衝撃的な逸話で、2週間前、彼女は 乳房全体を占める16cmの腫瘍を発見するということもあった。

  • 複数の腫瘍-クルーガー博士は、同じ患者で、時には両方の乳房でさえ、複数の腫瘍が成長する症例をより多く見始めています。彼女は、複数の臓器に腫瘍が成長している患者の3週間以内に3例を持っていました。1人は、ワクチン接種を受けてから数か月以内に乳房、膵臓、肺に腫瘍がありました。

  • 再発-長年にわたって癌から寛解しており、ワクチン接種直後に突然癌の積極的な再発を起こす患者が増加している。

という現象が起こりはじめたのだそうです。

 

 

クルーガー博士は当初、これら「ターボがん」はCovidの封鎖による医療の停滞によるものであると考えていた。。

 

しかし、その期間はとっくに終わって医療が平常化しているにも拘らず、悪性新生物(腫瘍)はまだ積極的に、そして若い患者で成長しており、彼女はこれらのケースのいくつかをFDAに報告し、一部の上層部は当初彼女と会うことに同意したものの、何故か、FDA側は翌日説明なしに会議をキャンセルし、代わりに電話エージェントを派遣して彼女の報告を受けたそうです。

 

半年前にクルーガー博士はドイツの学会で、ワクチン接種が侵攻性の腫瘍を引き起こしているという彼女の理論を発表し、その会議でデータを収集するよう医師らに呼び掛け、データを収集して彼女とデーター共有することを引き受けた。

 

 

クルーガー博士による剖検例の病理所見:

  1. 症例は60歳の男性で,複数の悪性疾患を罹患。化学療法中にCovidワクチンを2回接種し、その後ギランバレー症候群を発症。クルーガー博士は脊髄、脳、血管に炎症を発見。

  2. 症例は80歳の女性で,接種後1カ月で麻痺。クルーガー博士は首の近くの脊髄に出血を発見した(これは彼女がこれまで見たことのないものだった)顕微鏡下で、破裂して出血を引き起こした血管の炎症を発見。彼女はまた、心筋の炎症も発見。

  3. クルーガー博士は、故人の家族と剖検に署名した医師との間の紛争を解決するために呼ばれた。家族とその医師は、死はCovidワクチンの結果であると信じていたが、剖検を行った医師はそれを裏付ける所見を思い付かず、死をワクチンに関連付けなかった。クルーガー博士が故人の剖検を行い、心筋炎と血管炎-肺の血管の炎症の証拠を発見した。最初の剖検はそれらの信号を見逃したか、あるいはそれらを探していなかったらしい。そして家族は正しかった。クルーガー博士は、ドイツの別の上級レベルの病理学者の支持を得て、死は確かにCovidワクチンによるものであるという彼女の意見を共有しました。

 

クルーガー博士は、現在実際に剖検が行われている方法に関する3つの主要な問題を概説しておられます。

  1. 患者情報の杜撰さ。臨床医が患者が剖検のためにワクチンを接種していないと書かれた症例があったが、実際には彼らの医療ファイルには彼らがCovidの予防接種を受けたことが文書化されていた。

  2. 典型的な剖検では、特定の医学的問題の根本原因を診断するのに十分な深さ(専門的で特殊な)の検査が行われないこと。一般にワクチンの損傷が現れる可能性が高い組織の厳密な組織病理学的検査は行わないのであるが、心筋組織の免疫学的浸潤やスパイクタンパク質など、ワクチン誘発性の損傷のマーカーを検出するために必要である。クルーーガー博士はよ徹底的な検査を行い、元の剖検では見逃された心筋炎と炎症を発見している。

  3. これらの調査結果を評価する経験が不足しており、ケースを適切にコンテキスト化したいという欲求が医師らには不足しており、さらに、ほとんどの剖検臨床医は症例をFDAに報告していない。

 

クルーガー博士の証言は以下の様に語っています。

「私は人々が殺されるのを見ています」

クルーガー博士は、ワクチン接種は急速に成長する腫瘍や自己免疫疾患の引き金になると考えていると述べた。彼女は腫瘍と一緒に多くの炎症を見ています、そしてもちろん、それは乳がんだけではなく、他の多くの病理学者は、癌、複数の臓器の癌、まれな癌の症例数の増加が見られているとクルーガー博士に報告しています。

 

 

最後に「私は人々を助けたいと思って医学を勉強しました。でも今は人が殺されるのを見ているような気がして、自分にできることは何もない」

 

問題を解決するための最初のステップは、問題があることを認めることです。

 

私たちには大きな問題があり、それを解決し始めるためには、それを認めなければなりません。

 

医師に声を上げるよう圧力をかけ始める時が来ました。

 

何かがおかしいことを理解するのに十分な知識を持っている医師は、問題に対処し始めなければなりません。

 

追加の動機は、それがすべて爆発しようとしていることを知っているというプレッシャーかもしれません、そしてそれが起こったとき彼らはラインの間違った側に立つべきではありません。

ターボがん - エタナ・ヘクト - ピエロワールド - ホーン (substack.com)

 

 

 

■ベルギーの免疫学の専門医が自ら敢えて3回目接種して症例報告

この画像はたびたび「ターボ癌」の例としてTwitterなどで引用されている症例ですが、実はベルギーの有名な免疫学者であるミシェル・ゴールドマン博士ご自身の症例報告だったようです。

 

 

 

敢えて3回目を左右別の腕に接種し、生検による病理検査などで「ターボ癌」を示唆してみせたそうです。

 

この症例に関しては、長くなるので、一旦ここで切ります。