■発表された「射入創」と致命傷の場所が変化している

8日の奈良県医大病院の発表「頸部に2カ所の小さな傷、心臓の激しい損傷による失血死」→

9日の奈良県警の発表「上腕部に被弾して、左右の鎖骨下動脈を損傷して失血死」に変る

 

 

何故説明内容が変わったかといえば、恐らく銃撃の状況動画をみれば、最初の説明には無理があったからかもしれません。

 

 

銃撃時の横から撮影した動画をまずご覧ください。

https://static.blog-video.jp/output/hq/knLhq2Oa01iRCZ984203Df7p.mp4

 

 

1発目は当たっていません。

 

2発目も当たっているわりに足元が崩れず、自力で台からおりて、うずくまった状態でカメラのアングルが変っています。

 

この状況で犯人とされる人物のいる真後ろの場所から2発目に元総理の前頸部正中に命中させたとはとても思えません

 

そもそも動画をみればわかるように、3mの至近距離から被弾した瞬間の物理法則的な衝撃が全くみられません。

 

日本は銃撃事件はそもそも稀ですが、海外の見る人が見れば、”So fake. He didn’t get hit.”という感想のようです。

 

 

銃弾が体内に入った創を「射入創」といい、殺傷能力が高い拳銃や至近距離で被弾した場合には、体内を貫通した銃弾が体外に出ることがあり、この銃弾が体外に出た時の創を「射出創」という。

 

 

「5㎝間隔の2つの銃創」は射入創と射出創だったのかもしれない。

 

 

回転している銃弾が体内に入れば、弾が体内を駆け巡ることがあるそうです。なので、左上腕に被弾して左右の鎖骨下動脈を損傷することは起り得ますが、1発の銃弾の射入創がが左上腕部であったならば、5㎝間隔の頸部の2つの銃創は説明できるのでしょうか。1発目はどうみても当たっていませんから、被弾したのは1発だった可能性はあります。

 

 

奈良県医大の説明「頸部2カ所」「心臓を激しく損傷して失血死」(動画をみれば、角度的にこれは状況からいってあり得ない)→奈良県警「左上腕に被弾して左右の鎖骨下動脈を損傷して失血死」に変更。

 

 

ところで、事前にはリハーサルをやっていたのだとか。

 

 

事件の4時間前に、既に関係者からリーク投稿があったようです。これはネットで拡散しています。

 

 

日テレの記者が2日前に書いた記事を「現在日時」に変更せずに、そのまま投降してしまうという痛恨のミスを犯しています。これも同様にネットでかなり拡散しています。

 

 

9日に奈良県警が発表した内容は以下の様なものです。

「奈良市西大寺東町の近鉄大和西大寺駅前の路上で、参院選の街頭演説中に自民党の安倍晋三・元首相(67)が銃撃され、死亡した事件で、奈良県警は9日朝、安倍元首相の死因について左上腕部射創による左右鎖骨下動脈損傷の失血死と発表した」

(心臓の激しい損傷についての言及なし)

 

 

しかし、昨日8日の奈良県医大病院の発表は

「首に2カ所あった銃創は心臓にまで達しており、心臓が激しく損傷していた。20人以上の態勢で手術に当たり、胸部の止血や大量の輸血をしたが心肺機能は再開せず、午後5時3分に死亡した」

(左上腕の射創についての言及なし)

 
 

1日経って、射創(=銃創)の場所’前頸部→左上腕部)、致命傷となった部位の説明内容(心臓の損傷→左右の鎖骨下動脈の損傷)に変化。

 
この画像では左上腕に被弾したような痕跡(出血や、スーツに穴が開いている様子)は見られません・・

 

■現場の状況

 

 

上から見ると「もう一人の狙撃手?」のようにも見える人物が「銃」を構えて安倍元総理の左手側に立っているようにも見える。(しかしながらこの位置からなら、前頸部正中に命中可能だったかも)

 

 

しかし、取り押さえられたのは、黄色い太矢印の場所にいた人物(容疑者)で、安倍元総理の真後ろに立っていた。

 

 

この容疑者に関しては1999年に高校を卒業した後、2003~05年、海上自衛隊に所属。「この頃に銃に関する知識を得たとみられる」などと報道されているものの、自衛官からは「改造拳銃製造の知識などは通常の自衛官にはない」などの声も。

 

 

この容疑者は演説が始まる前には演説場所から右手側に立っていたのが、演説が始まると、真後ろに移動しています。

 

 

(注)takaxxxzさんのご指摘のように上の写真で煙のように見えるのは下のグーグルアースの画像で確認したところ道路のラインのようです。

 

そもそもこのような動作をしている人物を奈良県警やSPは何故止めていない?

 

 

■有名クライシスアクトレス「Haruyoさん」登場

隣の黄色い服の人物(看護師さん?)が安倍元総理の胸骨の上辺りに両手を当てて心臓マッサージを行っている。これはこの場合やってはまずい処置です。

 

 

他にも、昨年10月31日の「京王線刺傷事件」(こちらは衆議院選挙開票開始直後に起こった事件)のときのクライシスアクターと同一人物と思われる男性が、Haruyoさんの隣でどうみても笑っているという緊迫感のなさ。心臓マッサージを行っている看護師(?)と同じ黄色いTシャツを着用。

 

 

胸部に銃弾を受けて脈拍がない状態ということは、心臓がや血管が損傷して心タンポナーデが起きている可能性があります。

 

一方、心臓マッサージは強く胸骨部分を押さなければ効果がないし(そのため肋骨が折れてしまうことすらある)それによって創で止まっている弾が創口を広げて大出血を誘発しかねない

 
 

胸部外傷だし、「救急救命のプロが10分以内に止血すべきだった(助けられたかもしれない)」という意見があり、心臓マッサージではなくAEDが到着するのを本来ならば待つべきところです。

 

現場に駆け付けた近所の内科医の証言「心臓マッサージ以外特になにもできなくて」

奈良市で安倍元総理が銃撃され死亡した事件で、現場で応急処置に当たった医師が事件直後の状況を語りました。

7月8日、安倍元総理が奈良市で参議院選挙の応援演説中に銃撃されました。銃撃の直後、現場近くでクリニックを営む医師は騒ぎを聞き慌てて駆けつけたといいます。

 

中岡内科クリニック 中岡伸悟院長

「顔面がもう蒼白でしたし、心臓マッサージをしても手足がピクリとも動かない状況でした」

 

その後、安倍元総理は病院に搬送されましたが死亡しました。死因は失血死だということです。

 

中岡内科クリニック 中岡伸悟院長

「心臓マッサージ以外、特に何もできなくて、本当に安倍元総理には申し訳ないと、医師として思う」

 

次の証言からは「心臓マッサージ」という文言が消えています。

 

「心臓マッサージ」については触れず、「AEDを着けた」と語る。

「やれることはやったが、医師としてつらい」

 

安倍晋三元首相が銃撃された直後、応急処置に当たった医師が取材に応じ、緊迫した当時の状況を語った。

 

駅近くのクリニックで院長を務める中岡伸悟医師(64)は、「安倍さんが撃たれた、撃たれた」という患者の叫び声を聞き、クリニックのある3階から駆け下りた。


騒然とする中、ぐったりと倒れた安倍氏の顔に血の気はなく、真っ白だった。「血管や内臓の損傷で出血している」と感じ、救命のため看護師らと共に自動体外式除細動器(AED)を着けた。

 

すぐに適応できないことを示す自動音声が鳴り、心肺停止していることが分かった。容体は厳しく、到着した救急隊員は安倍氏の状態を見て動揺した様子だったという。


クリニックに戻り、診療を終えた後に妻から安倍氏が亡くなったことを聞いた。夜は一睡もできなかったという。中岡さんは「かなりショックだった。やれることはやったが、日本のリーダーたる方がそのような結果になり、医師として非常につらい」と声を振り絞った。

 

 

プロレスの出血デスマッチの時使う「フェイク・ブラッド」チューブ ”ジュース”がみえている。

 

 

 

救急車に乗せる際にブルーシートで隠しています。更にドクターヘリに移されて飛び立つところの画像は見当たりません。

 

後日探したところ、CNNニュースで流された映像でみつけました。これはメディアのヘリが上空から撮影した映像のようですが、ここでもブルーシートがかけられています。

 

実はドクターヘリ(JA842H)の当日の飛行記録がないそうです。

 

TVのニュースで流された映像は事前に撮影されたものだったのかもしれません。

 

この機体はABCテレビの所有するヘリ(JA06AY)のようです。JA06AYは大阪国際(伊丹)空港が定置場と登録されており、当日、伊丹空港から、僅か数分で現場の大和西大寺駅まで行き、ドクターヘリに搬送されるところをとらえ、更には奈良県医大まで、追尾したのでしょうか?すごく手回しがよすぎませんか?

飛行記録はABCテレビの所有するヘリ(JA06AY)のものだけ。そもそも何故ABCのヘリがタイミングよく上空にいたのでしょうか。

 

安倍元総理のスケジュール変更(応援演説先を長野から奈良に変更)は前日夕方に決まったそうですが、それを知って、当日大和西大寺駅の上空にぞの時間に合わせて向かっていたとしか思えないタイミングのよさです。

 

 

奈良県立医大病院のヘリポートに到着したとされる時刻は12時21分

 

演説開始が11時29分ごろで、その1分30秒後に事件が起こっており、つまり撃たれたのは11時30分頃。

 

病院搬送まで50分かかっていたことになります。

 

現場にいた看護師や、駆け付けた近位の内科医師が心臓マッサージを行い、その後AEDを着けたものの反応せず、「心肺停止状態だった」とが証言していますから、少なくとも一度、心肺停止に陥ってから50分経過しての搬送だったことになります。

 

これでは助けられるはずがない。(助ける気がそもそもない、助ける必要がない、実は弾をそもそも受けていない)

 

 

心肺停止状態で搬送された場合の蘇生率は6.9%(2019年の心肺停止での救急搬送事例126,271例の蘇生率)と厳しく、脳の虚血ダメージを防ぐために低体温療法を行う(脳温を32度くらいに下げて治療する)、止血を速やかに行う、などが必須で、大和西大寺駅には2次救急指定病院があるので、まず、そこに搬送してそれらを速やかに行うべきだったと思います。(本当に助ける気があるならば)

 

 

救急隊の連絡では、銃撃の僅か3分後に「(『安倍元総理』とはいわず)高齢男性が心肺停止状態」と報告していたそうです。そして、これが特に謎なのですが、何故50分後の病院搬送だったのか?

 

 

 

現場で既に心肺停止状態だったと駆け付けた近所で開業しているクリニックの医師が証言しています。到着時も心肺停止状態(搬送に50分もの時間を要しており、つまり心肺停止から50分経過しているご遺体に対し)医師や看護師が20人がかりで、開胸手術をやって、止血と、輸血を繰り返したと説明したことになります。

 

自民党の安倍晋三元首相が8日午前、奈良市で街頭演説中に銃撃され死亡した事件で、搬送された奈良県立医科大学付属病院(同県橿原市)は午後6時過ぎから記者会見し、銃撃による損傷は心臓にまで及んでいたと明らかにした。

 

死因は失血死で、治療では100単位以上の輸血が実施されたという。

 

同病院によると、安倍氏は首に2つの銃創があり、間隔は約5センチだった。

 

銃弾は心臓まで達し、心室に穴が開いていたという。

 

 同病院への到着時には心肺停止状態で、輸血と止血のための緊急手術を行ったが、血管の損傷が激しく出血は止まらず、事件から約5時間半後の午後5時3分に死亡が確認された。

 

輸血の1単位は、200ミリリットルの献血から作られる量。 病院側は最終的には医師や看護師ら20人以上が治療にあたったことを明らかにし、吉川公彦院長は「非常に残忍な行為だ。病院としてはできるだけのことを尽くした」と沈痛な面持ちで話した。

 

 

「止血と輸血100単位をやった」と話しているもののその間のバイタル状況についての説明がなされていない。何のための輸血なのだろう?(1単位=200ミリリットルなので、100単位=20リットル分の献血から得られる量でしょうか)これを本当にやったなら凄い量です。

 

 

奈良県医大の記者会見の動画

 

こちらは記者会見のノーカット動画

 

奈良県医大「前頸部に傷、大血管、心臓の激しい損傷による失血死」→奈良県警「左上腕部に被弾して、左右の鎖骨下動脈を損傷して失血死」に変る

「来られた際に頸部2カ所の銃創がありまして、心臓及び大血管の損傷による心肺停止」(正中よりやや右と指で示してみせた)

左上腕の銃創については一切言及がない。

 

 

奈良県医大の会見の詳細な内容

安倍元首相は午後0時20分に救急センターに心肺停止状態で搬送された。頸部に2カ所の小さな傷が確認され、大血管が損傷している状況だったとい、午後5時3分に死亡が確認された。  

 

行った処置について、救急医学の福島英賢教授は「基本的には出血しているところを探しにいかないといけないですから、大きく開胸して、出血を探しに行き止血をした」と説明した。  

 

止血処置については「止血のコントロールができたところもあったんですけど、大量に出血されておられるので、既に固まるというか、凝固する力を失っている状態でしたので、いろんなところから出血をするという状態でした」とし、「完全に止血ができたということは言えないと思う」と説明。

 

また「ある程度、大きな血管からの出血はコントロールまではできたんですけど、残念ながら心拍は再開しなかった」とした。 

 

死亡に至った要因を聞かれると「失血死でいいと思います」と説明した。

 

 

奈良県医大の医師らは「鎖骨下動脈や左上腕からの被弾云々」などとは一言も触れていません。ですが、外表面からも左上腕の射入創を見落とすことはあり得ません。

 

 

翌日の9日になって、奈良県警から以下の様な内容のことを追加で発表

奈良県警は9日、安倍氏の司法解剖の結果を発表した。

 

左上腕部から体内に入った銃弾が、左右の鎖骨下にある動脈を損傷したことが致命傷になった。死因は失血死だった。

 

事件当時、銃声は2回確認されている。現場で撮影された複数の動画によると、安倍氏は1回目の銃声の後、左回りに振り返り、2回目の銃声がして倒れた。この際、左上腕部に銃弾が命中したとみられる。

 

県警によると、安倍氏の首にも2か所の傷があり、1か所は原因を特定できなかったが、もう1か所は銃弾による傷だった。県警は、2発目の発射時に、安倍氏が左上腕部と同時に首も撃たれた可能性があるとみている。

 

安倍元総理が1発目で後ろを振り返り、振り返ったことで、左肩が後ろを向き、左上腕も背後から撃てる状態。見ればわかるように、安倍元総理の肩の高さは周囲の人々の頭より高い位置にあります。

 

 

 

この画像からもわかるように、安倍元総理の肩の高さや上腕の位置は、他の人々の頭の高さよりもやや高い位置です。そうであるならば、犯人の手の高さから射入創があった左上腕の高さまでの差と、安倍元総理までの距離3m~6mとで仰角があります。

 

 

つまり、射入創はやや上向きになっているはずです。奈良県警の説明では左上腕を貫通して左右の鎖骨下動脈を損傷したという説明です。弾が回転すれば、左心室の損傷も起こし得たのでしょうが、県警は心臓の損傷については全く言及しませんでした。

 

以上は、あくまでも、弾が本当に当たっていたなら、という話です。2発目も当たっているようには見えませんが。

 

 

 

実は本物の安倍元総理は2020年9月に亡くなっておられ、同年10月17日に葬儀も行われているそうです。

 

 

本物が生きておられたのなら、こんな茶番劇を選挙の終盤にもってこなかったはずで、これは、自民党の追い風にするために「影武者の退場」を投開票の2日前にもってきたのだとみております。

 

 

信じる信じないはご自由です。

 

 

ご興味のある方は解説してある動画なのでこちらをどうぞ。しょっぱなは顰蹙ものかと思われますが、観ていくとわかります。

 

動画:32分24秒

 

 

自民党は「噓つき」だらけなのです。「嘘」つくにしても、もっとちゃんと脚本を練らないと。あっさりばれますよ。

 

 

期日前投票で形勢がヤバいと思ったのか「弔い合戦」ということにして票をかせごうとしていたようです。集計システム「ムサシ」でインチキ選挙をやるのにも限界があるようで。これが自民党です。

 

 

自民党の「補完勢力」でも既得権に縛られないクリーンな集団の方がまだましですよ。

 

 

おまけ

そもそもが、日常的に「影武者」がいたようです。

耳たぶの形や眉が違います

 

2019年6月28日 G20大阪サミットのとき

 

2015年4月29日(現地日時)米国連邦上下両院合同会議(米国議会)での演説のとき

2020年9月12日 退任時

 

2022年7月8日 奈良街頭演説

 


上:影武者 下:本物

 

 

いずれにしても日本にとり、ひとつの時代が終わりました。

 

 

52歳で史上最年少で第一次安倍内閣を、57歳から第二次、第三次安倍内閣を率いて、憲政史上連続在任期間最長(8年8カ月連続2822日、第1次政権を含む通算在任日数は3188日)の期間、総理を務められた安倍晋三元総理のご逝去に、国民の一人として、ご冥福を心からお祈りしたいです。

 

 

追悼させて頂きます。

 

すらっと足が長く天真爛漫な8歳年下のお嬢様育ちの昭恵夫人とはお見合い初日に30分も待たされたそうですが、最初から意気投合して87年に32歳のときにご結婚。周囲の重圧の中、お子様に恵まれず、子供のいない人生を共に過ごしてこられて固い絆で結ばれた「戦友」のようなご夫婦だったそうです。

 

「森友学園」で子供達への教育事業に関わってしまわれたのはそうしたこともあったためかもしれませんが(この問題には青山繁晴氏など日本会議の方々には責任があるはずで、彼らはずるいですね)私には問題が大きくなってしまったことで、安倍元総理の足を引っ張る形となってしまい、どれほど辛かっただろうかと思われておりました。

 

岸信介の初孫で安倍家の長男として生まれた兄安倍寛信氏は両親に溺愛されておっとりと育ち、政治家の道を歩まずにビジネスマンとなられたそうです。一方、次男として生まれた晋三少年は幼少期は忙しい両親にかまってもらえず寂しい幼少期を過ごしたそうですが、祖父譲りの頑固で気性の強い性格である反面、他人へのやさしさを持ち合わせた人物だったそうです。写真では視線を正面やや上向けで子供ながらにお口をきりっと閉じ、小さな左手を少し上げて政治家のようにポーズをとっておられます。これは凄い・・

 

米国議会演説の動画