2019年5月27日 トランプ大統領と安倍晋三首相(当時)

 

2019年1月22日ロシア訪問の時の写真

 

 

中国共産党を危険視し、「中国切り」を始めた米国はワシントンのシンクタンク戦略国際問題研究所 の「報告書」で、親中派のドンを幹事長に、工作員のような人物を首相秘書官に置くことを名指しで批判する内容のことを日本政府向けに7月23日に発表し、安倍氏はその方々を排除出来ず、2020年9月に退陣なさっています。

 

 

突然辞任なさった安倍元総理は明らかに道半でご無念だったと察します。

 

 

そして、その安倍晋三元総理が、参議院選挙の奈良県の自民党候補者の応援演説の最中に2発の銃弾で銃撃され、本日午後に亡くなられました。

 

 

ご冥福を心からお祈りしたいと思います。

 

 

この事件は赦しがたい暴力そのものです。ですが、犯行の真の目的は何であったのでしょう。

 

 

私には無職の元自衛官の男性(41)単独犯の背後には「ある勢力」がいると思えてなりません。

 

 

何故なら、この事件で最も得をしたのはこの事件によって自民党批判を封じ込み、DS支配構造の日本で「ほぼ固定化した傀儡与党の自民党」だからです。

 

言論は一貫して日常的に封殺されてます。

 

民主主義の体裁をとり、普通選挙は行われても、実質的に国政選挙で選ばれる与党の国会議員は世襲議員と知名度のあるタレント議員だけです。



■DS批判を招く著作物の焚書と国民の洗脳
戦後、GHQは日本に対して「宣伝用刊行物没収」なる指令で七千冊超の著作物の「焚書」を行ったそうです。 「戦勝国が敗戦国の憲法を創る事、新聞・雑誌・放送の検閲は勿論、相手国の歴史を消す事、書物の発禁、禁書も国際法上許されない」のだそうです。


近年、GHQが行った日本の多くの著作物の焚書については「 相手国の文化を踏みにじる行為であり、絶対に許すことの出来ない蛮行である」と指摘され始め、焚書された著作物の復刻版などがぼつぼつ出版され始めていますね。


第二次世界大戦の実像を日本人は歪められたもので刷り込まれてきたわけです。

 

 

■戦後の高度経済成長後の日本搾取の始まり

「傀儡国家」としてある程度の経済復興を遂げて、1968年にドイツを抜いてGDPが世界2位となったあと、1990年頃からはDSによる搾取体制が始まったわけです。

 

 

肥え太らせたあとで、搾取が開始されたことの表れとして、一人当たりGDPは「失われた30年」の間に、2位から28位(2021年)まで転げ落ちて日本人の貧困化率が高くなりました。

 

 

2018年の日本における貧困線は127万円、で所得がこの線を下回る相対的貧困率は15.4%

 

 

つまり日本人の6人に1人は、相対的貧困ということになります。成長率は0%で、実質賃金は上がらないのに、消費税率はどんどん引きあげられました。

 

 

日本は源泉技術があり、海外に資産をもち、世界一の債権国家といわれるのに、これは異常なことでしょう?

 

 

つまり、実質、日本人に配分されるべき富が搾取されているからです。債権の大半は米国国債です。つまり、日本は米国のATMにされ、日本企業の利益は株主(海外資本家、DS)のものにされてしまっているからです。


 

戦後、GHQを引き継ぐ形での米軍駐留を背景とする日本支配が固定化しました。全国計131か所、総面積は約980167ヘクタール(令和3年3月31日現在)の米軍基地には5万6118人の米軍兵士がおり、日本政府は一貫して都内の横田基地やDS関連のジャパンハンドラーの意向に沿った政治を行っています。

 

 

■放送コードと言論封殺

戦後の自由な言論も事実上ありませんでした。メディアは放送コードで米国やソ連、中国、南北コリアに対する批判を封じ込められ、これはまさにDSによる日本支配構造への批判の封殺です。

 

 

日本人は何故これほどまで「搾取」されているのか?

 

 

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米軍は決して正義ではない

 

太平洋戦争では日本に2発の原爆投下を行い、NATOやCIA、国家安全保障局(NSA)、国防総省の創設者であるトルーマン大統領は「猿(日本人)を虚実の自由という名の檻で、我々が飼うのだ。方法は彼らに多少の贅沢さと便利さを与えるだけでよい。そして、スポーツ、スクリーン、セックス(3S)を開放させる。これで真実から目を背けさせることが出来る。猿は、我々の家畜だからだ。家畜が主人である我々のために貢献するのは、当然のことである。

 

そのために、我々の財産でもある家畜の肉体は長寿にさせなければならない。(化学物質などで)病気にさせて、しかも生かし続けるのだ。

 

これによって、我々は収穫を得続けるだろう。これは戦勝国の権限でもある」と語っていたそうです。

 

 

 

反グローバリスト(反DS)のトランプ大統領やプーチン大統領と共に、本当はもっともっと、自由に、誇りある「美しい日本」をとりもどすため、ご自身の理想の日本のための政治をご自身の手でやり遂げたかったのかもしれません。

 

 

それが許されないのが今の日本のようです。

 

 

玉石混合の勢力でも、戦後の、がちがちのDS支配と搾取の体制に”NO”と、立ち上がった志ある人々を応援したいです。

 

 

馬渕睦夫元ウクライナ大使のお言葉(少々意訳になりますが)「国境をなくすことではなく、全ての国の国民が自分の国を大切に思い、一人一人の国民が堕落せずに自分を律し、自分の仕事をしっかりやり遂げて国を守っていけば世界は平和になるはずです」

 

 

私もこのお考えに全く同感です。