傭兵の取り扱い:「現代の国際法は、傭兵が戦争に参画する事を認めておらず、ジュネーブ条約ハーグ陸戦条約の捕虜に関する規定も適用されない単なる『犯罪者』として扱われる」とあります。

 

 

ネオナチのアゾフ連隊は傭兵ではなく、ウクライナ内務省直属のウクライナ軍です。

 

そして、ゼレンスキー大統領はFOXとのインタビューの中で「ウクライナ軍の大半はネオナチアゾフ連隊である」と認めているようです。

 

 

 

 

そのアゾフ連隊がこれまでウクライナの主にドンバス地域で8年間行ってきたこと、現在も行っていることは民間人への拷問や虐殺、民間施設への砲撃など「残虐な行為をやっているナチスそのもの」であると認めているようです。

 

そして、Bret BaierはZelenskyに、Azov大隊がロシア人捕虜を射殺したことについて質問すると、ゼレンスキーの答えは?「彼らは彼らである 」と。「ウクライナの全ての軍対はナチスによって構成されている」「それがキエフ当局を守っている」と語ったのだそうです。

 

 

ロシア軍に投降した捕虜の中に、アゾフ連隊が民間人を「人間の盾」にしている実態や、ロシア兵捕虜や民間人に拷問を行っている実態を証言している人もいるそうです。傭兵はジュネーブ条約で保護されないので、証言を行なわなければ、捕虜として扱われず、テロリストとして扱われることになるわけです。

 

 

また、マリウポリ駅から見つかったミサイルロケットのシリアル番号などの証拠で民間施設への攻撃と民間人虐殺の「戦争犯罪」を行ったのがウクライナ軍であるという事実が明らかになっており、ドネツク検察が民間施設へのロケット弾発射を指示したウクライナ軍の司令官に対する刑事裁判を行うそうです。

 

 

ロシア軍に投降した外国人傭兵、英国人のエイデン・アスリンという人物が、ウクライナのアゾフ連隊がこれまで行っていたことを話しているようです。

「ボリス・ジョンソンからの今後の回答を待つ間、英国のエイデン・アスリン(別名コサック・グンディ)は、アゾフのネオナチ「同志」と彼らがマリウポリで使っていた戦術についても語っている」

彼らが民間人を「人間の盾」として使うのはもちろん、拉致して拷問していたという事実についてである。

 

ロシア軍からの呼びかけ

4月19日22時(モスクワ時間)現在、開放された人道的回廊を利用した人はいない。
その理由は
- キエフ側の欺瞞:人道的回廊を通した出国の可能性に関する情報の隠蔽。
- ウクライナでの指導者秩序の欠如と裁判の恐怖。
- アゾフスタルの民間人とされる人たちを人間の盾として利用している。

ロシアは、国民戦線の戦闘員および外国人傭兵に対し、4月20日14時(モスクワ時間)をもって武器を捨てるよう再度申し入れた。
生命、安全、医療支援を保証します‼️

 

 

(注)アゾフスタル

Azovstalは、 Metinvestの子会社であるウクライナに拠点を置く冶金プラントの一種で、マリウポリにあり、10,000人以上の従業員がいる。この工場では、主にコークス製品のほか、鉄や鋳鉄の部品、鉄道のレールや椅子なド様々な鉄鋼製品を生産している、とある。

 

 

ロシア国防省による発表

ロシア連邦軍はウクライナでの特別軍事作戦を継続中。

4月18日朝、ロシア航空宇宙軍の高精度空自ミサイルが、リヴォフ近郊のウクライナ軍兵站司令部第124統合支援センターを直撃した。兵站センターと、過去6日間に米国や欧州諸国からウクライナに到着した大量の外国製武器を破壊された。

さらに、キエフ州ヴァシルコフ付近の大型弾薬庫が破壊された。

ウクライナの16の軍事資産がロシア航空宇宙軍の高精度空戦型ミサイルの攻撃を受けた。その中で 指揮所2カ所、ウクライナ軍の拠点2カ所、ポパスナヤ、バルベンコボ、クラスニーリマンにおける敵の人員と軍備の集中地域が破壊された。

ロシア航空宇宙軍の作戦・戦術航空は、ウクライナの軍事資産84個に命中し、これらは破壊された。

ドニエプロペトロフスクのトーチカ-U戦術ミサイル弾頭を修理する工場。

Zelenoe Pole付近の領土防衛大隊の司令部。

チェルヴォナヤ・ポリャナ近郊の弾薬庫2箇所と燃料庫1箇所。

敵の人員と軍備が集中する47の地域とウクライナ軍の22の砲兵陣地も破壊された。

ミサイル部隊と大砲は、331の軍事資産を攻撃した。ポパスナヤとノボマイオルスコエ付近で、9つの司令部、1つのミサイル・砲兵兵器庫、315の敵兵力集中地区が破壊された。

ノボトシコフスカヤ付近では、攻撃の結果、最大120人の国軍と9部隊の軍備が破壊された。

計139機の航空機、483機の無人航空機、250機の対空ミサイルシステム、2,337台の戦車およびその他の装甲戦闘車両、254機の多連装ロケットシステム、1,009台の野砲および迫撃砲、そしてウクライナ軍の特殊車両 2,196 ユニットが作戦中に撃破された。

引用元:

 

■ロシアは西側のかつてないほどの制裁の圧力に持ちこたえた(プーチン大統領は経済問題についての会議で発言)

ロシアの需要は短期的に激しい伸びを経験した後、正常に戻った。
ロシアの経済状況は安定しており、ルーブル相場も2022年初頭の水準に戻りつつある。
制裁発動で欧州の生活水準は低下した。
ロシアの対外貿易のルーブル決済への迅速な移行を指示した。

 

 

モスクワの状況:モスクワ在住の日本人の方へのインタビュー「殆ど影響ありません」

 

 

ロンドンなどの状況:日本語が堪能な英国人女性からのレポート

英国全土で4月1日から電気代は40%、ガス代は80%値上げ、イタリアでもガス・電気代が前年同期のほぼ2倍以上に値上がり

 

 

■ロシア系ウクライナ人の民間人を人道回廊から逃がさず「人間の盾」に使うウクライナ軍

8年前の「マイダン革命」はネオコンが工作した親ロ政権の転覆工作だったことがわかっていますし、マイダン革命後は、東部ドンバス地域のロシア系住民からロシア語を奪い迫害し、「分離独立派」として拷問虐殺し、ドンバス戦争の停戦合意を破り、人々を地下シェルターに追い込み、逃げ出す人々を射殺するなど、民間人の犠牲者を出していたそうです。

 

 

むしろ、迫害にあっているドンバス地域の人々に物資を運び、人道支援していたのはロシア軍で、ゼレンスキーウクライナ政府は、ブチャやドネツク州の一般市民に対する自国軍のアゾフ隊による虐殺を、偽旗作戦でロシア軍の仕業と見せかけてプロパガンダを行い、DS配下の西側メディアは、真実とは真逆の報道を一方的に垂れ流している状況です。

 

 

既にロシア軍によってマリウポリは制圧されているのに、ゼレンスキーの命令で、ウクライナ兵や外国人傭兵が投降することも認めず、全滅するまで戦うことを呼びかけているようです。

 

RT記者が出くわすのは、数百万ドルにも相当する兵器や毒を混入された水道、民族主義勢力により人間の盾として利用されたり殺されたことがあきらかな人々だ。

ダメージを受けているにもかかわらず、この地にいるウクライナアゾフ大隊の狂信的中核は降伏しそうにない。

 

彼らは自分がどんな犯罪を犯したかを知っているし、数十年の刑期を下されることも知っている。だからこの状態を長引かせ時間を稼いで、ウクライナ政府に何とかして助けてもらうことを願っているのだ。

引用元: テレグラム(動画つき)

 

ウクライナ軍の戦争犯罪の証拠は、真実を求める外国人ジャーナリストらの献身的な現場レポートから次々と白日の下に晒されつつあります。

 

 

日本政府はDSの言いなりになって、ガスマスクやドローンをネオナチのアゾフ連隊で構成されるウクライナ軍に提供するそうですが、戦争を長引かせ、犠牲者を増やすだけなので、そのようなことは止めるべきです。

 

 

国際平和に何の寄与にもなりませんし、「武器輸出禁止三原則」にも違反しています。日本政府がネオナチで非人道的なアゾフ軍に武器への転用可能な物資の提供で支援すれば、ネオナチ支援国ということになってしまいます。

 

 

 

 

ラブロフ外相がインドのTVインタビューで語ったこと

 

2022年4月19日、モスクワ

 

特別軍事作戦の原因は、第二次世界大戦後の多くの国々の自己満足にある。米国率いる西側の同僚は、自らを勝利者と呼んで、ソ連、ロシアに対する約束を破り、NATOの東進を開始した。

 

ウクライナ東部の人々はクーデターを支持せず、自分たちのことは放っておいてほしいと頼んだ。ウクライナの他の地域に攻撃するようなことも彼らはしていない。ところがクーデター派は、彼らをテロリストと呼んで攻撃した。ウクライナ政府は8年の長きにわたり彼らをテロリストと呼び続けたのだ。

 

この8年間ウクライナ東部では、民族的にはロシア人であるウクライナ国民が殺され続けた。アフリカ、アジア、ヨーロッパ、米国のテレビ局はどこも、このことにまったく注意を払わなかった。

 

また、接触線を訪れ、接触線の反対側から現地で起こっていることを見、報道しようとする外国人ジャーナリストも、ただの一人もいなかった。

 

ウクライナ国民であるにもかかわらず差別されてきたロシア民族を守る決定をロシアが下したときはじめて、その『叫び』が聞かれるようになったのだ。シリアのラッカが破壊され、何百という遺体が数週間にわたり放置されていたときも、『叫び』が聞かれることはなかった。アフガニスタンであれイラクやシリアであれ、自分の目的達成の前にはアメリカ人には一切良心の呵責というものがないのだ。

 

ゼレンスキー大統領による交渉の呼びかけは、受け入れられた。しかし、ウクライナ側の視点が絶えずくるくると変わるので、またしても我々は落胆させられることになった。ゼレンスキー大統領の今日明日の発言を協議するには、それより前にゼレンスキーという人間とそのチームとが信頼できるかどうか理解することが不可欠である。我々は、ウクライナにおける政権交代を目指してはいない。この点については再三述べてきた。

 

我々が欲しているのは、今後どのように生きていきたいのかをウクライナ人自身が決めることである。

 ラブロフ外相のインド『India Today』テレビへのインタビューより

 

まず、ゼレンスキー大統領は自国軍であるアゾフ連隊に、民間人を「人間の盾」に立て籠るという卑怯なことをやめさせるべきでしょう?