ご質問をいただいたので、去年の6月に拙ブログでご紹介した内容ですが、中身を整理して再投稿しておきます。

 

 

ファイザーレポート(日本政府)に、mRNAは筋肉内に留まらず、血流にのって全身に散らばることがはっきり書かれてあります。

 

政府の方々は当然ながら、中身を読んでいらっしゃるはずなのですが。

 

 

「貯留するが毒性所見は見られなかった」は矛盾している内容だとは気づかないのでしょうか?

 

「BNT162b2がコードする抗原(スパイクタンパクのことです)の生体内発現分布は LNP分布(ワクチンに添加されている脂質ナノ粒子のこと)に依存すると考えられる」とあり、LNPの含有量が多ければ、それにくるまれてmRNAは長く残り、スパイクタンパクが長く体内の(貯留場所で)生産されてしまう可能性があり、それによって、その臓器が損傷を受けてしまう可能性があるのです。

 

動物実験では48時間以上については観察(測定)していないので、それ以上どのくらいの時間貯留するのか不明でしたが、同じく別の実験では脂質添加物にくるまれたmRNAが9日間残っていたとファイザーの添付文書に記載されていました。

 

但しこれもあくまでもマウスでの動物実験なので、LNPの量によって、人体内でどれくらいmRNAが残って、(もし逆転写なども起こればDNAにくみこまれて)その場所でスパイクタンパクを出し続けるのか不明なのです。
 

 

 

 

■「日本政府宛のファイザーレポート。pdf」

 

動物実験で、ワクチンをマウスに筋注したのち、投与後8時間~48時間で肝臓にmRNAが貯留し、肝臓の他、脾臓、副腎及び卵巣でも検出されたとあります。

 

 

 

「ファイザーレポート日本政府.pdf」 一部抜粋します

 

(page6より)

雌雄 Wistar Han ラットに,[3H]-コレステリルヘキサデシルエーテル([3H]- CHE)で標識した LNPを用いたルシフェラーゼ RNA封入LNPを50μg RNAの用量で筋肉内投与し,投与後15分ならびに1,2,4,8,24および48時間の各時点において雌雄各3匹から血液,血漿および組織を採取し、液体シンチレーション計数法により放射能濃度を測定することで LNP の生体内分布を評価した。

 

雌雄ともに,放射能濃度はいずれの測定時点においても投与部位が最も高値であった。
 

血漿中の放射能濃度は投与後 1~4 時間で最も高値を示した。

 

 

また,主に肝臓,脾臓,副腎および卵巣への分布がみられ,これらの組織において放射能濃度が最も高くなったのは投与後 8~48時間であった。

 

投与部位以外での投与量に対する総放射能回収率は肝臓で最も高く(最大 18%),脾臓(1.0%以下),副腎(0.11%以下)および卵巣(0.095%以下)では肝臓と比較して著しく低かった。

 

また,放射能の平均濃度および組織分布パターンは雌雄でおおむね類似していた。
 

BNT162b2 がコードする抗原の生体内発現分布は LNP分布に依存すると考えられる。

 

本試験で用いたルシフェラーゼ RNA 封入 LNPの脂質の構成は,BNT162b2 の申請製剤と同一であることから,本試験結果は BNT162b2 封入 LNP の分布を示すと考えられる。

 

(page10より抜粋)

BNT162b2がコードする抗原の生体内発現分布は LNP 分布に依存すると考えられることから, BALB/c マウスにルシフェラーゼ RNA 封入 LNP を筋肉内投与し,代替レポータータンパク質の 生体内分布を検討した。

 

 

その結果,ルシフェラーゼの発現が投与部位においてみられ,それより 発現量は低値であったものの肝臓でも認められた。

 

ルシフェラーゼの投与部位での発現は投与後6時間から認められ,投与後 9 日には消失した。肝臓での発現は投与後6時間から認められ,投与後48時間までに消失した。肝臓への分布は局所投与したルシフェラーゼ RNA 封入 LNP が循環血中に到達し,肝臓で取り込まれたことを示すものと考えられた。

 

また,ラットにルシフェラーゼ RNA封入LNP の放射能標識体を筋肉内投与したところ,放射能濃度は投与部位で最も高値を示した。投与部位以外では,肝臓で最も高く,次いで脾臓,副腎および卵巣でも検出されたが、 これらの組織における投与量に対する総放射能回収率は肝臓より著しく低かった。

 

この結果は, マウス生体内分布試験において肝臓でルシフェラーゼ発現がみられたことと符合した。

 

なお, ラット反復投与毒性試験で肝障害を示す毒性所見は認められなかった(M2.6.6.3 項)。 以上の非臨床薬物動態評価より,循環血中に到達した LNP は肝臓に分布することが示された。 また,ALC-0315 および ALC-0159 の消失には,それぞれ代謝および糞中排泄が関与することが 示唆された。

 

 

https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2020.04.16.20060566v1.full.pdf

 

BNT162b2とは新型コロナワクチン(Pfizer/BioNTech)のことです。

 

 

つまり、ワクチンのmRNAが筋肉内に留まらず、薬物動態的に全身の血管の中に入ることを意味しています。細胞毒性をもったSタンパクが全身の臓器(血管内)で複製されれば、その臓器は血栓などによるダメージを受ける可能性は否定できません。

 

 

ワクチンに組み込まれたmRNAはウイルスのSタンパクをつくるための遺伝子情報なので、このmRNAが各臓器の血管内に貯留することで、その場所でSタンパクが作られてしまいます。

 

 

権威あるソーク研究所の研究などから、このSタンパク(スパイクタンパク)がACE2に結合することによって細胞を損傷することがわかっており、「この結合は、ミトコンドリア(細胞のエネルギーを生成する細胞小器官)へのACE2の分子シグナル伝達を破壊し、ミトコンドリアが損傷して断片化する原因となる。

 

 

細胞がスパイクタンパクに単独でさらされたときに損傷が発生し血管細胞に大きな損傷を与える可能性がある」と以前から指摘されていました。

 

 

参考:

Bombshel​​l Salk Instituteの科学論文は、covidスパイクタンパク質が致命的な血栓を引き起こしていることを明らかにしています…そしてそれはすべてのcovidワクチンに含まれています(設計による)」

 

 

ドイツのヨハネス・グーテンベルク・大学、マインツの病理微生物及び衛生学研究所主任教授として、医療、教鞭、研究に従事してこられたDr Sucharit Bhakdi PhDが指摘しておられたのはこのことのようです。

 

 

 

ファイザーレポートと同様に、同じ内容の以下のような報告が出されています。

 

 

Bartholomeus Lakemanは、医薬品医療製品規制庁にこの情報の自由の要求を行いましたとあります。

 

REG 174 for Pfizer COVID-19 mRNA Vaccine BNT162b2 to be corrected(修正予定のファイザーCOVID-19mRNAワクチンBNT162b2のREG174

ファイザーCOVID-19mRNAワクチンBNT162b2のREG174; 5.2の薬物動態特性の下で、「該当なし」と記載されています。MHRAは、新規mRNA COVIDワクチンが「従来の」ワクチンのように動作し、感染とその最も重篤な症状の原因となるワクチンスパイクタンパク質が主に肩の筋肉内とあった。

 

ただし、「2.6.5B薬物動態:臓器分布」で行われた薬物動態特性の研究があります。テスト記事ALC-0315およびALC0159を含むラベル付きLNPmRNA製剤。レポート番号185350」https://www.docdroid.net/xq0Z8B0/pfizerを参照。


この日本のデータは、ファイザーの「ワクチン」のスパイクタンパク質を示しています。ワクチン接種後数日間循環する血液に入り、脾臓、骨髄、肝臓、副腎などの臓器や組織、そして卵巣に蓄積します。
 

 

循環すると、スパイクタンパク質は血小板や血管の内側を覆う細胞にある特定のACE2受容体に付着する可能性があります。これにより血小板が凝集し、凝固を引き起こす可能性があります。また、出血を引き起こす可能性があります。

 

 

この研究では、約45の臓器におけるワクチン分布(ALC 0315/0159血漿レベル現在)を15分、1時間、2時間、4時間、8時間、24時間、および48時間の時間間隔で測定しました。薬物動態研究も、最大9日間にわたって行われています。

 

 

この研究は、多くの臓器で、ワクチンの血漿レベルが2日後に上昇し続けることを示しています(濃度(ug脂質当量/ g [またはmL]:男性と女性の合計)(ランク付け)肝臓(24.3);脾臓(23.4);副腎( 18.2);卵巣(12.3);骨髄(3,77);膵臓(0.6);子宮(0.5);精巣(0.3);目(0.1)
 

高血漿レベルの影響を受ける副腎 は原因となることに注意してください全体的な臓器ストレス;これは特に免疫系と神経系に影響を及ぼします。

 

関連する臓器でのファイザーワクチンの副作用(5月21日のイエローカードを参照)と比較してください(ワクチン投与量の%でランク付け):

 

神経系障害0.14%; 筋肉および組織の障害0.1%; 胃腸障害0.08%; 

皮膚障害0.06%; 呼吸器疾患0.035%; 眼の障害0.012%; 血液障害0.026%; 

感染症0.02%; 心臓障害0.01%; 生殖および乳房障害0.0116%

 

さらに、COVID-19 mRNAワクチンBNT162b2が母乳に排泄されることが示されています。赤ちゃんは血栓性血小板減少性紫斑病にかかり、死亡しました。

さらに、薬物動態とワクチンによる損傷の間には色合いがあります。
 

そのため、発見された怪我の深刻さのために、Reg174以上で大幅な変更を行う必要があります。撤回する必要があります。

 

質問:MHRAが(上記の調査結果に従って)現在のバージョンを修正または撤回しない場合:その理由とどの研究がそのような推論を支持するかを述べてください

引用元:

 

日本政府の方々、厚労大臣、ワクチン担当大臣は理解しておられるのですか?

 

プラセボではなく、mRNAとLNPの含有量の多いロットでは接種によって、薬物動態的に貯留が起こってしまった臓器が損傷される可能性があるということを。卵巣の中の卵母細胞が傷害されれば恐らく不妊症になります。次の世代に影響が出ます。

 

これは医療行為ではなく、傷害行為なのです。子供に接種するのはもってのほかです。