現在、日本は第5波を超えて、小康状態に入っているようです。

 

菅前総理は退任の際に、「コロナは夏と冬に流行を繰り返す季節性がある。昨年冬の第3波は11月に立ち上がった。新規感染者数は11月5日に1000人を突破し、18日には2000人を超え、今年1月8日には7957人まで駆け上がった。同時期に流行するとしたら、今年は総選挙の本命日とされる11月14日ごろから目に見えて感染拡大が本格化することになりそうだ」と、11月中に第6波を予想しておられるご発言をなさっておられました。

 

 

ご指摘の通りではないかと思います。

 

 

ですが「第6波が来てもワクチン接種が進んでいるので大丈夫」というご発言、これは楽観的過ぎるのではないかと思います。

 

 

とはいえ、今後、第6波があろうとなかろうと、3回目のブスター接種はイスラエルの例をみれば、むしろ状況を悪化させるだけなので、日本政府には軽々しく進めないで頂きたいです。

 

 

ブースターワクチンの接種はイスラエルなどの例をみればわかるようにむしろ大変危険です。

 

 

前のネタニヤフ政権のとき、ファイザーとの契約を真っ先に結び、新型コロナワクチンの集団接種をどこの国よりも早く国民に大々的に進めてきたのがイスラエルでした。

 

 

そのイスラエルとファイザーとの契約の詳細は不明ですが、「世界中のユダヤ人の『ディアスポラ』を行って全ユダヤ人にワクチン接種を進めること」というのが契約にあった、と以前ニュースでみたことがあります。

 

■人類史上初の(治験段階での)大規模な臨床使用となったmRNAワクチン製造元である製薬会社と各国政府との契約内容は「不平等条約」のような中身だった

ワクチンの製造元である製薬会社と各国政府との間には極めて不当な密約があったようです。

議事録も残る県議会でのご発言なので、よもやTwitterから削除されることはないとは思いますが、念のため文字起こししておきます。

「ファイザーやモデルナワクチンは遺伝子を用いたmRNAワクチンと呼ばれるものですが、このタイプのワクチンはこれまで人類史上人体に使用されたことはなく、数年後、どんな影響が出るかは誰も予見出来ません。今、世界中で治験中のものであります。

 

医師の中にも仕事なので希望者に接種せざるを得ないが、自分や家族には打たないという方が何名もおられます。

 

更にこのワクチンの契約には不思議な点がいくつもあります。

 

まず、製造元と各国政府との契約内容が公開されない点です。一部で他国政府との契約として公開された内容によると、各国政府はいかなるキャンセルも損害賠償も出来ない。被害認定も行ってはならない。同等の効果のある薬が出来ても承認してはならない。この契約内容は10年間公開してはならない。

もし契約を破ったものはNYの法廷で裁かれる、となっているといわれます。

 

真偽はまだ定かではありませんが、いくつかのうなづける事実があります。

 

まず、死者に4420万円など被害者への賠償は製造者ではなく、日本政府が行うという点。また、河野ワクチン担当大臣が「ワクチン供給の遅れについて4月末にわかっていたが、契約上7月まで言えなかった」と述べ、接種現場に大混乱が生じたことなどです。

 

本来、製造物責任は生産者が負うべきです。また、流通の遅れについてすら発表出来ないというのは異常です。

このように勇気ある発言を公の場で行って下さる県議の方もおられるわけです。

 

 

この内容がどこの政府と、どの製薬会社との契約なのかは不明ですが、日本とファイザー社、モデルナ社との契約も同様のものであった可能性は高い。

 

 

■COVID-19防疫のため「実験的ワクチン」の効果を妄信して、全面的に接種を進めてきた国の現状は悲惨です

 

そして、イスラエルの現状は決してお手本に出来るような状況ではありません。現在、極めて深刻な状況が続いているようです。

 

イスラエルではブースター接種を開始した8月1日からどっと、死者が増え始めました。そして今のところ、死者が減る傾向にありません。

 

 

イスラエルの直近7日間の人口10万人当たりの新規感染者数は230人。

日本のこの数字は10月4日現在で7.1人。

 

 

イスラエルの新規感染者数は日本の約32倍。

 

 

直近7日間の死者は146人、人口10万人当たりに直すと1.68人、

日本のこの数字は251人、人口10万人当たりに直すと0.2人。

 

 

イスラエルの直近7日間の人口10万人当たりのコロナ死者の数は日本の8.4倍なのです。

 

イスラエル

日本

 

 

繰り返しになりますが、第6波があろうとなかろうと、3回目のブスター接種はイスラエルの例をみれば、むしろ状況を悪化させるだけので、軽々しく進めないで頂きたい。

 

 

早く感染症5類にして、早期治療受け入れ可能な医療機関を多く確保し、イベルメクチンなどの治療薬の速やかな適用承認を行うべきだと思います。

 

 

 

FDA内にも「ワクチンは一人助けて少なくとも二人殺す」と指摘するまともな声が出始めていますが、厚労省に報告されているワクチンの接種後死の数字も氷山の一角に過ぎず、コロナによる死者数(10月4日現在で1万7747人、しかもPCR陽性で亡くなった方々は全部コロナ死にカウントしている)を大きく上回っているのではないかと思われます。

 

 

厚労省「新型コロナワクチン接種後の死亡として報告された事例の概要」(9月24日までに報告された人数)

ファイザー製ワクチン:1213例

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838220.pdf

 

モデルナ社製ワクチン:36例

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000838221.pdf