2021年2月17日から7月2日にPMDA(医薬品医療機器総合機構)に直接報告された内容が「コミナティ(ファイザーワクチン)の副反応疑い報告」として、令和3年度第15回薬事・食品衛生審議会薬事分科会を通して、8月に日本政府に報告されたようです。

 

 

報告書は25ページに及ぶ内容で、現在インターネット上でみることができます。

 

 

市販直後調査「コミナティ筋注 副反応疑い報告の状況について」

https://www.pfizer-covid19-vaccine.jp/%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1.pdf

 

 

PMDAは、主に医療機関からではなく、薬害被害者本人やご家族からの訴えを報告する機関ですので、「薬害を受けた本人または家族→医療機関→厚労省」という流れではなく、「本人(医療機関を受診しながら、あるいは受診せず)または家族→PMDA→製薬会社→厚労省」という流れで報告された副反応リストです。

 

 

 

 

症状についての表現がそのまま記載されるため、重複がみられたり、重症度、部位などの詳細が不明であったり、医療機関を経ていないものは病名や症候群名などで表現されることがなく、症状の訴えの報告になるわけです。

 

 

この25ページに及ぶ内容をみていくと、その深刻さ、健康被害が生命に脅威を与えるほどのものであることが感じ取れます。
 

 

20ページ目に「皮膚粘膜眼症候群」=スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS: Stevens-Johnson 症候群)が25例も報告があります。

 

 

海外でもSJSなどの報告が多数あります。最後に海外の例(NY在住の45歳女性、ファイザーワクチン接種後1週間後の例、SJS発症例)を写真つきでご紹介しておきます。

 

 

分量が多いのでとりあえず、最初の8ページと20ページだけ貼っておきました

 

 

特に気になったもの、数が多いもの、命に関わるものについては赤線をつけております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9~19、21~25ページは引用元を参照してください。

https://www.pfizer-covid19-vaccine.jp/%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1.pdf

 

 

20ページ目に皮膚粘膜眼症候群=スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS: Stevens-Johnson 症候群)が25例も報告されています。

 

これ以外のページについては引用元をご参照下さい。

 

https://www.pfizer-covid19-vaccine.jp/%E5%AE%89%E5%85%A8%E6%80%A7%E6%83%85%E5%A0%B1.pdf

 

 

眼科領域は1ページに及んでおり、臓器でいうと肝臓、胆管などの障害(腹水,黄疸、白便もこれに含まれる)も多く、口唇などの口腔症状も多い。アナフィラキーや無菌性髄膜炎の他、皮膚粘膜眼症候群(SJS)は25例も報告されています。

 

 

 

皮膚粘膜眼症候群=スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS: Stevens-Johnson 症候群

 

スティーブンス・ジョンソン症候群(SJS:)という症候群の名前を耳にしたことがある方はあまり多くないと思います。

 

 

臨床像としては、「38℃以上の高熱を伴い全身の皮膚に紅斑や水疱・びらんを生じる疾患で、眼結膜や角膜、口唇・口腔粘膜、陰部などにびらんや出血といった重篤な粘膜疹を認めるのが特徴です。

 

 

皮膚粘膜眼症候群とも呼ばれる。中毒性表皮壊死症は皮膚のびらん面積が10%以上に拡大したものをさす。眼症状が強い場合には、治療が遅れると視力の低下や失明などの後遺症が残ることがある。早期に診断して適切な治療を開始しないと生命に関わる場合がある。」などとあり、

 

 

原因としては、「多くは、医薬品が原因と考えられている。小児では単純ヘルペスウイルスなどのウイルス感染やマイコプラズマ感染、ワクチン接種などにより発症することが知られている。原因となる医薬品には抗菌薬、鎮痛・解熱薬、感冒薬、抗てんかん薬、消化性潰瘍薬などがある」とあります。

 

 

SJSの合併症として、皮膚以外に肝臓、消化管、肺、腎臓などに臓器障害を生じる。肝機能障害、消化管障害(下痢,血便,小腸潰瘍,大腸穿孔,腸重積)、肺炎、閉塞性汎細気管支炎、間質性肺炎、腎前性腎不全、白血球や血小板減少、皮膚や粘膜のびらんに伴う二次的な細菌性感染症・敗血症など、とあります。

 

 

早期に診断をして、適切な治療をしないと、合併症や感染症により生命に関わる場合がある。致死率はティーヴンス・ジョンソンで3-5%、中毒性表皮壊死症で20-30%とされる

 

 

通常は例えば大学病院に数年いてもこの症候群を目にすることはそれほど多くないのですが、ファイザーワクチンに多発していることがわかります。

 

 

引用元:

 

海外でもコロナワクチン接種後の副反応として重症なSJS例はしばしば写真などで紹介されています。

 

49歳NY在住女性、ファイザーワクチン接種後のSJS

 

 

 

 

 

 

 

引用元:

 

 

新型コロナウイルスはデルタ株が国内で爆発的に拡がり、連日感染者数が多くなっていますが、コロナ死者(癌でも持病の悪化でもPCR陽性者は全てコロナ死にカウントして盛りに盛ってある)の数は実は数字は6月頃よりも現在の方が少ないのです。

 

「ブレイクスルー感染によるコロナ死」という名のワクチンによる遅発性副反応死が今後は増えていくと思われますが・・・

 

 

 

■ルーマニアとの比較

人口当たりの数字でルーマニアは日本より多くの新型コロナ死者を出しつつも、国民がワクチン接種を忌避しているために、政府の判断でワクチン輸入を止めたそうです。

 

 

独裁者チャウシェスク政権時代(1965年~1989年)を経験しているルーマニアの人々は、それぞれ自分の身を守るのは自分自身であることを歴史から学んでおり、平和呆けしている日本人よりも身の危険に関する直観力が高そうです。

 

 

ワクチンを止めたことで、ルーマニアではむしろ死者が、すとんと減っています。

 

現在の死者は、ADE抗体による重症化例や、ワクチン接種した高齢者などの遅発性副反応死が出始めている状況なのではないかと推察されます。

 

ルーマニアは人口約1941万人(2019年、外務省データ)、ワクチン2回目接種率26.7%

 

 

 

とうとうワクチン2回目接種率は46.3%になってしまいました。

 

感染力の高い病原体は致死性は高くないものなのです。

 

 

冷静に考えれば、日本の死者数の推移からみても、デルタ株は武漢株より致死率は高くないはずなのです。

 

 

 

現在の状況は、武漢株で無症候性感染者だった若年者でADE抗体(悪玉抗体)が出来ていた人々が、今度はデルタ株に感染して重症化している例が増えているのと、ワクチン接種後の遅発性副反応による死亡例を「ブレイクスルー感染」と言っているように思います。

 

 

 

重篤な多くの副反応や、ワクチン接種後死を多数出していることを考えれば、国民に対する勧奨を伴う集団接種は一切やめて、ルーマニアなどのように、毒ワクチンの輸入をやめてしまう道を選ぶ方がむしろ、国民の生命や健康についての勇気ある賢明な選択肢と思えます。

 

 

 

医薬品というものは、ベネフィットがダメージよりも大きいと思われるからこそ、患者の同意を得た上で用いることが出来るものなのです。

 

 

 

WHOやGaviアライアンスの顔色を伺いながら、国が強制するものではありません。

 

 

 

20代、30代の持病のない接種後死亡者も出し、10代の接種後自殺者まで出しているこの毒ワクチンはどう考えても、国民に及ぼすダメージの方が遥かに大きい。

 

 

若年者については以前にADE抗体が出来ていなかったかどうかを調べてみるべきで、デルタ株感染による発症後には重症化のリスクで急変する可能性を考慮して、病床を迅速に充てられる体制をつくっておかなければ、救える命も救えません。

 

 

 

それとも、日本政府はイスラエルの様に国民の多くを「ワクチンホロコースト」に叩き込み、国を弱体化する、もしくは消滅させることが目的なのでしょうか?

 

 

 

ルーマニアはワクチン2回目接種率26.7%で、全ての新型コロナワクチンの集団接種を中止して毒「ワクチン」の輸入を止めています。

 

 

直近7日間の10万人当たりの新規感染者数は32.7人。

死者数はワクチン中止でストンと減っています。

 

 

日本 9月2日現在、ワクチン2回目接種率46.3%、直近7日間の10万人当たりの新規感染者数は93人。死者数は実は7月~8月中旬には減っていましたが、再び増加しています。

 

 

ワクチン2回接種率46.3%の日本の、直近7日間の10万人当たりの新規感染者数は93人で、2回接種率26.7%のルーマニアの2.8倍です。

 

引用元:

 

 

 

参考: