7月頃に書いてぼつにしていた記事なのですが、面白いニュースなので、投稿しておきます。

 

 

この話が「やらせ」ではなく事実ならば、ある種の霊的な能力、透視能力という超能力の話ですね。

 
 
60×60×60分の1の確率のことが起きたという事例です。
 

「専門家が40年かかっても開けられなかった金庫、観光客が1発で開錠」

2019年6月19日付のCNNニュースからの引用です

(CNN) カナダ・アルバータ州のバーミリオン・ヘリテージ博物館の地下に置かれた古い金庫。同博物館はこれまで40年あまりの間、あらゆる手段を使って開錠を試みてきた。

 

 

鍵開けの専門業者を呼び、メーカーに問い合わせ、元職員に連絡を取り、入館者にも挑戦してもらったが、これまで誰も金庫を開けることはできなかった。

 

 

ところが5月に同博物館を訪れた観光客が、たった1回の挑戦で開錠に成功し、関係者を驚かせている。

 

 

金庫破りに成功したのは地元アルバータ州に住むスティーブン・ミルズさん。家族旅行で妻や子どもたちと一緒に同博物館を訪れた。

 

 

一家は館内を見学し、ボランティアに促されてミルズさんが金庫に挑んだ。

 

 

金庫はもともと同地で1900年代に開業したホテルのものだったが、ホテルが廃業した1970年代後半に鍵がかけられ、以後、誰も開けることができないままった。

 

 

「タイムカプセルのようなもの。何が入っているのか誰も知らなかった」とミルズさんは言う。

 

 

子どもたちが見守る中、ミルズさんは「映画でよく見るように」金庫に耳を当てた。

 

 

ダイヤルには0~60までの番号が付いていた。そこで頭の中で、20―40―60の数字を思い浮かべた。右側に3回、左側に2回、右側に1回。その組み合わせでハンドルを試したら、金庫が開いた

 

(注)ここはthe Washington Post「によれば「20 three times to the right, 40 two times to the left and 60 one time to the right, and tried the door and it cracked open.”で、「20を右に3回、40を左に2回、60を右に1回」が正確なようです。

 

「100%当て推量だった」「本当に驚いた」というミルズさん。「今夜は宝くじを買おうかな」と笑顔を見せる。

 

 

金庫の中から出てきたのは、古い書類や小切手、ホテルの領収書などで、貴重品は見つからなかった。それでも子どもたちは大喜びだったとミルズさんは話している。

 
引用元:

 

(注)の部分の引用元:

https://www.washingtonpost.com/nation/2019/06/06/safe-tourist-cracked-years-canada/

 

Vermilion Heritage Museum

 

アルバータ州バーミリオンにあるバーミリオンヘリテージミュージアムでスティーブンミルズと彼の家族、2019年5月

 

 

超能力とか、「第六感」とか、神経伝達系を介したものとして説明できない不思議な能力について、例えば、自分の身近なことについての予知能力などはそれぞれ誰しも多少はあるように思います・・

 

 

あるいは、金庫が元々置いてあったホテルと地元に住む彼には何かの霊的な繋がりがあったのかもしれませんね。