河野太郎氏がブログで、ワクチンについての世間の不安を「デマ」と一蹴して、ご自身のブログで「ひとつひとつ潰して」おられます。

 

 

ですが、潰したことになっていません。

 

 

全くなっていないのです。ワクチン担当大臣なのに不勉強で驚くほどです。

 

 

ご自身の数値目標達成の方が、国民の命よりも重要というのでなければ、河野太郎ワクチン担当大臣、もっと勉強してください。信じられない状況が今日本で起こっているのに、

 

その惨状に目を向けないのであれば大臣の資格はありません。

 

 

なぜ、こんな状況なのにワクチンを中止にできないのですか?普通の薬剤ならば承認取り消しとなるような状況ですよ。

 

この数字は氷山の一角と指摘されています。

 

 

 

■河野大臣の不勉強ぶり

 

「ADE(抗体依存性増強現象)が起きる」に対する

河野大臣のご見解

ワクチンや過去の感染により作られる抗体が、ウイルスの感染を増強してしまうことをADEといいます。デング熱ワクチンやSARSワクチンでこのようなことが起きたことがあります。

しかし、ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンでは、
高い中和作用がある抗体とバランスのよいリンパ球の動きが確認され、
動物実験でもADEは観察されず、
大規模な治験においてもADEの報告はない
ことから、新型コロナワクチンに関して、ADEの可能性は考えにくいとされています。

 

まず事実として、国内のCOVID-19感染者の間では既にADEが起こり始めています。

 

 

現在の重症感染者は、武漢株の無症候性感染者だった人々が、今度は変異種に感染したことで重症化している可能性があります。これらの人々の間でADE抗体が見つかっているのです。


コロナワクチン接種者がワクチン抵抗性の変異種に感染したときに、重症化が起こることをギアードバンデンボッシュ博士らが指摘しています。

 

 

■国内で見つかったADE抗体(いわゆる”悪玉抗体”)

阪大の微生物病研究所の荒瀬尚教授の研究グループが、実際に、COVID-19の重症患者では、感染増強抗体の高い産生が認められることを発見し、また、非感染者においても感染増強抗体を少量持っている場合があることをみつけて発表しています。

 

 

この発見は科学誌の中で、現在最も文献引用回数の多い「Cell」に発表されています。それほど世界にっとって今最も重要度の高い貴重な発見だったのです。

 

ご存知だと思いますが。

 

阪大の微生物病研究所 ”微研” Research Institute for Microbial Diseases

 

 

 

 

■ワクチンでADEが起こることを説明しているバンデンボッシュ博士の解説

感染力の強化はウイルス感染圧を増大させるため、以前は無症候性に感染した(PAI)被験者が、最適ではない短命のS特異的抗体によって抑制されたときに再感染する可能性があります。 これにより、PAI被験者はCovid-19感染症にかかりやすくなり、したがって、このグループの罹患率と死亡率が増加します。 

 

集団ワクチン接種キャンペーン(最初に脆弱な人々を対象とする)は、感染圧力を軽減し、したがって、脆弱な被験者だけでなくPAI被験者の罹患率と死亡率も低下させます。集団予防接種が積極的に進行すればするほど、症例数は明らかに減少します。

 

この有益な効果は非常に急速に衰え、S特異的ウイルス免疫抵抗性変異体の循環の強化によってますます打ち消されます

 

後者はより感染性が高いため、急速に優勢になります。その結果、ウイルス感染圧はさらに急速に、より高いレベルで増加し、それによって、より若い年齢層がCovid-19病にかかりやすくなります。

 

 

しかし、ワクチン接種率の上昇に伴い、より若い年齢層が重篤な疾患から保護されるようになり、したがって、ウイルス感染性に対する免疫圧がさらに増大します。

 

これは、ワクチンの抗体に抵抗することができるSタンパク質内の領域にますます収束する突然変異の選択につながります。

同時に、ワクチン接種率の上昇は、そのような突然変異を宿すSars-CoV-2変異体の繁殖地を拡大し、それによってそれらの適応を強化します

 

この進化は、最終的にはワクチン耐性変異体の優勢な伝播をもたらします。言うまでもなく、これらはワクチン接種者に重症のCovid-19感染症にかかるリスクが高いです。

より感染性の高い変異体の循環の強化は、公衆衛生および社会的対策の影響を減少させますが、ワクチン耐性変異体の優勢は、これらの対策をウイルス感染に対して再びより効果的にし、主にCovid-19病にかかったワクチン接種者によって引き起こされます。

と解説なさっています。彼はワクチン学のプロ中のプロです。

 

 

つまり、残念ながら、ADEはCOVIDワクチン接種で起こると考えて、今後はワクチン抵抗性変異株との闘いを覚悟しなければならない状況になったとみるべきです。

 

 

例えばこれまでも、ADEが起こってしまうがゆえに、デング熱、やAIDS、SARS、MERSなどなどではワクチンはつくれていません。

 

引用元:

 

ギアードバンデンボッシュ博士(Geert Vanden Bossche phD)

 

ドイツ感染症研究センターのワクチン開発オフィスの責任者を務め、国際的に認められたワクチン開発者、ビル&メリンダ・ゲイツ財団ではシニアプログラムオフィサーとして勤務。GAVIではプログラムマネージャーだった人物。

 

前提としての接種後感染の問題

「新型コロナワクチンBNT162b2(Pfizer/BioNTech)を接種後のCOVID-19報告率に関する検討(第1報)によれば、 医療従事者の先行接種後調査で接種後感染が2.46人/10万人。

 

但しこれは7割が女性、75%が50代以下の医療従事者という母集団での参考数字です。男女比が1:1で、60代から上の年齢層であれば、数字は変る可能性が大きいと思います。

 

6月25日現在の接種済み人数で割り出せば約630人の接種後感染者があるものと考えるべきではあります。

 

引用元:

 

 

 

■「ワクチン接種により不妊が起きる」

河野太郎大臣のご見解

コロナワクチンに限らず、どんなワクチンに関しても流されるデマの一つです。

これまでのワクチンで、不妊が起きたことはありません。

今回のコロナワクチンでも、不妊が起きるという科学的な根拠は全くありません

「科学的根拠がない」と断言しておられます。

 

しかし、多くの専門家が、COVID-19感染者の男性の後遺症として、不妊症を挙げています。

 

精巣にはACE2受容体があり、コロナウイルスのヒト細胞への侵入点となり得ます。

 

ローマのユニカミルス大学の産婦人科の特別教授であるエルマンノグレコ医師はそう述べて、COVOD-19にかかった男性は、父親になりたい場合は医師の診察を受けて、簡単な検査で問題を発見し、できるだけ早く治療できるようにする必要があります、と指摘しています。 

 

精巣には、ウイルスのSタンパク質と結合し得るACE2受容体が大量にさまざまな領域に含まれていることが知られています

 

「現時点では、HIVの場合のように、またはより単純にウイルス性肝炎のBおよびCウイルスの場合のように、精液中のウイルスの存在と永続性に関するデータはありません。確かに、精液内のウイルスの存在をテストする可能性は、私たちにもっと多くの情報を与えるかもしれません」と結んでいます。

 

 

このワクチンにはまだ中長期の治験データが欠如しているのです。

 

 

コロナウイルス、男性の出産アラーム。」

 

Covid:したがって男性の出産を害する」

 

参考:

 

 

実際に海外で後遺症として報告されている無精子症や乏精子症が一過性のもので、必ず回復するとどうして断言できるのでしょうか?

 

 

河野太郎大臣のご見解

ファイザー社の元Vice Presidentのマイケル・イードンという人が、「胎盤を形成するシンシチン-1という蛋白とスパイク蛋白が似ているため、スパイク蛋白の抗体がシンシチン-1も攻撃してしまう」と主張しましたが、実際には抗体が反応するために大切なアミノ酸の配列は似ているところが少なく、そのような反応が起きたことは確認されていません。

これは全く反論になっていません。(現在のところ)確認されていませんは反論になりません。

 

■胎盤や胎児への影響(垂直感染の問題)

「単一細胞RNA-seqは、SARS-CoV-2の病因を促進する因子を高度に発現するヒト胎盤の細胞サブセットを特定します」(引用文献のグーグル翻訳です)

 

妊娠中のSARS-CoV-2の感染は、早産や早期破水などの合併症を伴い、感染した母親から生まれた新生児の一部もウイルス陽性です。

 

SARS-CoV-2結合受容体ACE2とSタンパク質プライミングプロテアーゼTMPRSS2は、ヒト胎盤の第1トリメスターでは合胞体栄養膜(STB)のサブセット、第2トリメスターでは絨毛外栄養膜(EVT)のサブセットによって共発現します。さらに、非標準的な受容体BSG / CD147およびその他のプロテアーゼ(CTSL、CTSB、およびFURIN)は、ほとんどの胎盤細胞で検出されます。

 

他のコロナウイルスファミリー受容体(ANPEPおよびDPP4)も、第1および第2トリメスター胎盤細胞で発現しました。さらに、ヒトを含む複数の種の胎盤という用語は、ウイルスのSタンパク質プロテアーゼとともにACE2、DPP4、およびANPEPを発現しました。ACE2およびTMPRSS2陽性(ACE2 + TMPRSS2 +)胎盤サブセットは、ウイルスの出芽および複製に関与するタンパク質のmRNAを発現しました。

 

これらの細胞はまた、宿主細胞のSARS-CoV-2と物理的に相互作用するタンパク質のmRNAを持っていました。さらに、ACE2 + TMPRSS2 + STBおよびEVTの遺伝子のユニークなシグネチャーを発見しました。ACE2 + TMPRSS2 + STBは高度に分化した細胞であり、ミトコンドリアの代謝とグルコース輸送に関与する遺伝子を発現します。

 

第二期のACE2 + TMPRSS2 + EVTは、血管内栄養膜のマーカーが豊富に含まれています。これらのサブタイプは両方とも、Toll様受容体経路で遺伝子を豊富に発現していました。妊娠後期のEVTは、炎症を引き起こすJAK-STAT経路の構成要素も豊富に含まれています。

 

系統的レビューを実施し、COVID-19の妊婦の12%で、胎盤がSARS-CoV-2に感染し、ウイルスがSTBで検出されたことを確認しました、とあります。

 

結論として、ここでは、SARS-CoV-2侵入の細胞標的を明らかにし、これらの細胞が発生中のヒト胎盤でウイルス血症を引き起こす可能性があることを示しました。

引用元:

 

 

胎内感染が見られている以上、発生(器官形成期)のどの時期に胎内感染したかによっては先天性の奇形が起こらないとまでは断言できません。

 

ここまでで蓄積されたデータはまだとても十分とはいえません。しかし、母子の垂直感染は感染について2019年の米国でのAOGJ報告があります。

 

胎盤感染が妊娠後期:

母子の垂直感染は感染した母親の約3.2%で発生する可能性があるなどの指摘があります。

 

こSARS-CoV-2ウイルス細胞侵入に必要なACE2およびTMPRSS2タンパク質を共発現する胎盤細胞がまれであることを示す最近のトランスクリプトミクスデータと一致していますとあります。後期の感染であれば、約3.2%ほどと推測されたわけです。

 

たとえば、胎盤感染が妊娠初期に発生した場合、ウイルスは催奇形性の影響を与える可能性があり、それら(の奇形)は何でしょうか?

 

さらに、子宮血管系および胎盤組織へのウイルスの影響(すなわち、成長制限;胎盤早期剥離、梗塞、または死産; 妊娠高血圧症)、最後に、子宮内感染が実際に発生した場合、感染率は母体疾患の重症度に依存し、出生時の陽性検査は新生児のCOVID-19の臨床経過と相関しますか?

 

これらの質問に答えるには、理想的には多くの国で更に大規模な研究が必要です。

とあるのです。

 

引用元:AJOJ「2019年コロナウイルス病の垂直感染」:

 

 

河野太郎大臣のご見解

「卵巣にコロナワクチンの成分が大量に蓄積する」
ワクチンの成分が体内でどう拡散するかを調べるために、放射性同位体を付加したワクチンをマウスに接種してみたところ、総放射能回収率は肝臓で最も高く18%となり、脾臓では1.0%以下、副腎では0.11%以下、卵巣では0.095%以下と、肝臓と比較して著しく低くなり、ピークも48時間でした。

単にごく微量が卵巣に一時的に分布したということであり、積というのは明らかな誤りです。

と反論なさっておられます。

 

 

「蓄積」という言葉を私などは用いておりませんが、この研究が示唆している最も問題なことは、ワクチンのmRNAが筋肉内に留まらずに、全身の血管内を循環することです。

このことの問題点は、その後にmRNAで複製されるSタンパクそれ自体が、ウイルスと同様に危険だからです。

 

権威ある米国のソーク研究所がmRNAで複製されるSタンパクの問題を報告しています。

 

 

■コロナウイルス血栓症の問題

マウスの実験でのmRNAの分布がみられた、ということは、確率論の話ではなく、全ての臓器に血栓ができ得ると指摘されている中で、特に肝臓、脾臓、副腎、卵巣でも血栓が生じる可能性を表しているととらえるべきなのです。

 

 

現在ではCovid-19は肺炎のみならず、心臓、脳、肝臓、皮膚、睾丸などの他の臓器をどのように攻撃するかを示す証拠がますます増えています。

 

ランセットで発表された新しい研究によると、新型コロナウイルスに陽性の患者では、血栓は殆ど全ての臓器で検出できることが明らかになっています。

 

ニューヨーク大学のLangoneMedical Centerの著者によると、新型コロナウイルス感染症の血栓は、軽度から生命を脅かすものまでさまざまな問題を引き起こす可能性があると指摘されています。

 

血餅が静脈または動脈の血流を遮断すると、その血管によって通常栄養を与えられている組織から酸素が奪われ、その領域の細胞が壊死してしまう可能性があります。

SARS-CoV-2に感染した人の中には、異常な血液凝固が起こったり、一部の人々では、大規模な炎症反応、血中の凝固因子を上昇させるサイトカインストームが見られます。


そして、「肺(肺塞栓症)、脚(深部静脈血栓症)などで血栓が増えています」と指摘されています。


COVID-19の重症例などで見られる血栓が何らかの形で、治癒後も後遺症をどのように残すのかはまだ研究が進められている段階なのです。



引用元:

 

 

参考:大臣ご本人こそ、日本で最もデマを流していることになります。

 

 

引用元: 河野太郎大臣のブログ

 

 

国民のために、何が正しいのか、聞く耳があれば、海外の専門家の一次情報を自らが調べるべきだと思います

 

 

このままでは日本国民が大変なことになってしまいます。COVIDワクチンで死亡している人は厚労省のデータなど、表に出ている数ではとてもなく、、「氷山の一角」と指摘されています。

 

参考:

 

 

何故ここで、この様な危険なワクチンキャンペーンを中止しないのでしょうか。

 

現状は「ワクチン」本来の目的と正反対の状況です。例えばワクチン接種率が高い英国の現状をどうお考えなのでしょうか?

 

 

ワクチンのことに関してはバンデンボッシュ博士など本当のワクチン学の専門家の話にこそ、是非耳を傾けるべきです。

 

参考:

バンデンボッシュ博士の英語の動画(字幕なし)

 

 

実験的コロナワクチンの大規模集団投与は人体実験を禁じたニュルンベルグ綱領に抵触します。