移植から2週間目、4週間目、約8週間目に計3回のマルクがありました。
キメリズム検査とは、
移植後、息子の骨髄の中にドナーさんと息子の細胞がどのくらいいるのか、遺伝子の割合を決定する検査のことです。
移植前は、息子の骨髄には当たり前だけど息子の細胞しか存在しません。移植後はドナーさんと息子、両方の細胞が混合した状態『混合キメラ』となります。
そして
ドナーさんの細胞が正常に生着すると100%ドナーさん細胞に置き換わる、これを『完全キメラ』と言います。
。。。ドナーさんの細胞の割合が増加しないと生着不全となる。
。。。移植後の時間経過で患者由来の細胞が増加すると再発となる。
キメラの程度を検査することを『キメリズム解析』と言います。
キメリズム解析の結果は
①回目 day14 98.7%
②回目 day28 99.8%
③回目 day52 99.6%
先生は100点満点!!と言ってくれたけど下がってるし
2回目より3回目の方が下がってるから大丈夫なのかすんごい気になったので先生に聞きました。
そしたら、この0.2%とか0.4%の誤差はほぼ100%と言っていいらしく大丈夫だそうです。骨髄での検査で、この超細かい誤差は仕方ないそう。よって息子の体の中の細胞はほぼドナーさん細胞に置き換わったと言っていいそうです
末梢血のキメリズムは全て100%ドナーさん細胞でした!!
感謝
息子の体の中の細胞が、
これからもずっとずーっとドナーさん細胞でいっぱいでありますように