1月21日に我が家の愛犬ゴマは天国に。
ミニチュアダックスフンドの18歳のオスです。
〜〜長文&愛犬の最期の時の様子を記事にしています。やだよ〜の方はスルーで
〜〜

亡くなる1カ月くらい前からは、
なんでもない時に鳴く事も増え
同じとこをグルグルする徘徊もあった。
亡くなる2週間くらい前からおしっこの回数がぐんと減り
お水もあまり飲まなくなった。
だけどご飯はちゃんと食べてくれた。
段々と食欲もなくなってきて
いつもの量の半分を残すようになり。
そして
全く食べなくなった。
亡くなる3日前に大好きな〝わんちゅーる〟を一本ペロリと食べてくれたのがゴマが口にした最後のご飯。
水も自力ではもう飲めずスポイトで少しずつあげると少しだけ飲んでくれるときもあった。
亡くなる前日の夜は夜泣きをずっとしていた。
『ワン、ワン』って2回ずつをずっと。。
最期の日は、朝から全く動かず水も受け付けない。瞬きもほとんどしない。
お昼少し前、
ふとゴマを見るとちょっとだけ動いた気がしたから、ゴマに近付き掛けてある毛布をめくった。
横になったまま黒いタール状のねっとりとした下痢を少しずつしだした。意識も朦朧としてる中、横になったまま少しの量を少しずつ。
全てのワンコにある症状ではないけど、犬は最期の時、体の中の体液をなるべく出し切ってから逝くそうです。
口からはほんの少し、本当に少しだけトイレシートにシミが出来るくらいの胃液のような黄色い汁がついてました。嘔吐はなし。
ゴマの左前足が痙攣し始めました。
撫でると痙攣はおさまり、手を離すと再び痙攣。
そして静かに
鼻息が早い呼吸になり
と思ったら急に顔をガクンッ!と顎を引くようにし、口をガバッと大きく開け下顎で呼吸するような仕草をした。
少ししたらもう一度同じ動きをした一瞬の早さで舌がダランと横から出て。。こんなに舌って長いのかと思う程の脱力した舌。その時見えたゴマの舌の色は見た事もない薄い紫色。血色が全くない色。。
もうこの時が見てるのが一番辛かったです。。
その後大きく口を2回あけてそのままお空に旅立ちました。
⭐︎おしっこの回数が減る、しない日もある
⭐︎ウンチの回数も減る
⭐︎水を飲まなくなる
⭐︎ご飯を食べなくなる
⭐︎ひっくり返って自力で起き上がれない、足をバタバタする
⭐︎目に力がなくなる焦点が合わない
⭐︎鳴く
⭐︎足先が冷たい時がある
最期の時
⭐︎全く動かない
⭐︎反応なし
⭐︎タール状の黒い粘りのある下痢をする
⭐︎口から黄色い汁が出る(嘔吐なし)
⭐︎左前足の痙攣
⭐︎浅く早い呼吸になる
⭐︎舌がダラリと横から出る
⭐︎大きく口を開けて下顎で呼吸する
上の事が全てのワンコに当てはまる症状ではないですが、いつか来る大切な愛犬とのお別れの日の備えとしてこのような症状もあるんだという事を知っていれば、少しだけ覚悟もでき、少しだけ落ち着いて〝その時〟の心の準備が出来るんじゃないかと思い書かせて頂きました。
私はバカなので、〝老衰〟〝看取り〟と言ったら愛犬がスヤスヤ寝てるうちにそのまま、、、なんて思ってました。
そういうワンちゃんは沢山いると思うし、18年も長生きしてくれたゴマもそうだと勝手に思ってました。だから私は、ゴマが食事を拒否すれば無理やり食べさせるような事はしたくはなかったし、最後の方は病院にも連れて行かなかった。
だけど
ゴマは最期苦しかったんじゃないかって。。
こうなる前に、ゴマの意識がハッキリしない時点でさっさと病院に連れて行き先生に診てもらうとか安楽死をさせてあげるとか、ゴマの最期が辛くないようにしてあげればよかったと後悔ばかりです。
愛犬とのお別れは本当に辛いし悲しいです。
友達とランチに行ってる時でもなく
スーパーに買い物に行ってる時でも
洗濯干したり掃除をしてる時でもなく
私がゴマを見てる時に
私とふたりっきりの時を
ゴマが、ゴマの最期の時と選んでくれたと思っています。
18歳10カ月と14日
もう少しで19歳でした。
私に看取りをさせてくれたゴマ。
〝命〟の重たさ大切さを教えてくれたゴマ。
たくさんの愛情をありがとう
感謝しかないよ
だけど甘えん坊で寂しがり屋で、食いしん坊で、お散歩が大好きで、ドジでいつも元気いっぱいなゴマがとてもとても可愛かったです。
ゴマに会いたいです。
大好きだよゴマ。
日が経つにつれ
ゴマがいない寂しさに
まだまだ涙する日もあるけど、
マタイツカ会えると思ってるからね。
またね。
ゴマ。