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自動芯出し機構搭載搭載、オレンズネ

こんにちは

 

ですニコ

 

今回はぺんてるからリリースされているオレンズネロを紹介していきます。

 

 

 目次①オレンズネロとは?②スペック③使ってみての感想④総合レビュー⑤まとめ 

 

①オレンズネロとは?

オレンズネロとはぺんてる社からリリースされている製図用シャーペンです。

 

オレンズネロには自動芯振り出し機構が搭載されていて、書いてる時にノックをしなくてもいいシャーペンです。(この機能に結構助かってるんよね)

 

内部はこんな感じです。(こんなの見せられても分からないでしょうが)

 

筆記時にペン先のパイプが紙面から離れるたびに、スライド収納されたパイプが内蔵するバネにより元の長さに戻り、それにともなって芯も引き出されるという構造になっています。

 

ちなみにオレンズネロはもう廃番になってしまったエクスキャリバーテクノマティックというシャーペンの子孫とも言われてますね。(最近廃番にはまってきてるから買ってみるのもアリ)

↑おそらくテクノマティックのものと思われるが古すぎて分からない

 

価格は3000円、少し高めなシャーペンで0.2、0.3、0.5㎜がリリースされてます。

 

それにしても0.2㎜なんてかなり細い芯ですよね~

 

こんなに細いのに折れずに書けるにはネロにオレンズシステムというパイプに芯を入れたまま文字を書ける機構が採用されてるから、らしいです(なのでオレンズ、メタルグリップタイプにも0.2がリリースされている)

引用:ぺんてるホームページ

 

オレンズネロの名前については、「オレンズネロ」をアルファベットで表記すると「orenznero」になりますが、英文で左右どちらから読んでも同じ、 もちろんこれは偶然ではなくて、「自動で書き続けられる」ことと、イタリア語の「nero(黒いという意味)」を込めて、このネーミングに決めたといいます。

 

 

②スペック

次にスペックです。

 

ではまとめていきましょう

 

長さ:142.75mm重さ:17グラム重心の位置:低重心消しゴムにクリーナーピンあり

 

こんな感じです。

 

重さ17グラム、低重心よりでシャーペンではちょうどいい感じになっています。

 

素材は金属粉と樹脂を混ぜ合わせていて、触るとひんやりとしたボディになっています。

 

デザインはネロ(イタリア語で黒)と名前の通りに黒色で12角形でパーティングラインもなく、やや高級感のある見た目ですね。

 

クリーナーピンも四つ葉のクローバーみたいな加工があって面白いです。(0.2㎜のみ)

 

曲げることによって強度を上げてるのでしょうかね?

③使ってみての感想

使用した感じは、スペックで述べたように低重心ですらすら書ける感じです。

 

やはり自動芯振り出し機構を搭載しているので書いてる時にノックがいらず勉強ができるので普通にありがたいです。

 

他にも自分が購入したのは0.2㎜だったのですが、小さな枠にもしっかり文字が書けるので

ノートがきれいにまとまりますね!

 

逆に自動芯振り出し機構は構造上パイプが常に紙と擦れてしまうので書いたときにやや引っ掛かりを感じてしまいました。

 

あと、使っているとボディとキャップが隙間でぶつかってカタカタ音がなってしまいます

隙間の部分にテープを巻いて音を無くすこともできますが、神経質な方にはおすすめは、しにくいです。

 

 

④総合レビュー

では、各科目ごとに最高星5評価で点をつけていきましょう!

 

まず、持ちやすさ、、、これは☆5です!

オレンズネロは先ほど述べた通り金属粉と樹脂を混ぜ合わせてボディを作っていて、持った時にひんやしとた感覚になります。他にも少し細めで凹凸のあるグリップ!滑りにくくしっかり持てるので最高評価にしました!

 

次に、使いやすさ、、、これは☆4です!

さすがぺんてる、低重心で取り回しが良くすらすら書ける、グリップもしっかりしていて書きやすいです!ですが自動芯振り出し機構のせいで若干引っ掛かりを感じてしまいました。

 

次に、デザイン、、、これは☆4です!

これは人によっては☆3~☆5に分かれるんじゃないでしょうか、、

僕的にはボディが黒色でパーティングラインラインも無く高級感があるので☆4です。

ですがオレンズATみたいにグリップを銀色にしたり、多色展開して欲しかったなぁ

(それじゃネロの意味がねぇじゃねぇかぁぁ~)

 

次に、剛性、、、これは☆3です。

やはり製図用なのでパイプが長く、僕が購入したのが0.2だったので落とすとすぐ曲がってしまいます。

次に、先端の視界、、、これは☆5です。

製図用というのもありパイプが長く、口金自体も細長いのでとても見やすくていいです!

 

最後に、コスパ、、、これは☆4です。

製図用シャーペンで低重心、金属粉と樹脂でできた高級感あるボディ、自動芯振り出し機構、細く見やすい先端、取り回しが良くすらすら書ける、という点がメリット

パイプが常に紙と擦れているので違和感が出る、製図用でパイプが長いので剛性があまり強くない、黒一色のボディで好みが分かれるのがデメリットです。

まぁどこぞのS30よりは、はるかにマシだわ

 

⑤まとめ

 

これでオレンズネロの解説は終わりです。

 

最後にオレンズネロを一言で言うと、

 

自動芯振り出し機構を搭載した、低重心で取り回しがいいシャーペン

 

という感じです。

 

読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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