なかなかブログをアップする時間がなく、少し前に行った時のものになります。

この間も寺社巡りをしているので、そちらの記事もまた追々アップしていきたいと思います。

 

5月14日は西国三十三か所1300年事業の月参り巡礼が三井寺ということで、滋賀方面の西国三十三か所と神仏霊場の札所を巡ってきました。

 
11時から法要があるということで、その時間を避けて岩間寺→石山寺→建部大社→三井寺のコースに決定。
 
まずは、西国三十三か所12番札所 岩間山正法寺、通称岩間寺です。
 

 
 
 
岩間寺には山門がなく、駐車場から参道を少し行ったところで黒い仁王様がお出迎えしてくれました。
 
 
 
本尊は千手観世音菩薩で、汗かき観音、雷よけ観音と言われているそうです。
 
 
 
西国三十三か所の御朱印をいただきました。
 
 
 
 
本堂横にある蛙池です。松尾芭蕉が「古池や蛙飛び込む水の音」の俳句を詠んだところといわれています。蛙の鳴き声が聞こえてました。
 
岩間寺を後にして次は石山寺へ、車で約15分くらいの道のりです。
西国三十三か所13番札所、神仏霊場は146番(滋賀14番)になる石光山石山寺、紫式部縁のお寺です。
 
 
 
 
 
毎年5月の第三日曜日に青鬼祭りが開催されるとのことで、仁王門の横には青鬼さんがいました。
 
 
東大門を入ったところから続く参道の青もみじがステキでした照れ
 
 
 
本堂にて西国三十三か所と神仏霊場の御朱印をいただきました。
神仏霊場の御朱印
 
西国三十三か所の御朱印。1300年事業特別印は紫式部になります。
 
前回お参りした時はぐるっと境内を散策したのですが、今回は多宝塔までで引き返してきました。
 
次は、瀬田川を渡り大和武尊が祀られている建部大社へお参りです。
こちらは神仏霊場145番(滋賀13番)札所になります。
 
神門をくぐると見えてくるのが拝殿(祈祷所)があります。この日もご祈祷が行われておりました。
 
拝殿の奥には本殿と権殿が鎮座しています。
 
 
境内は他にもいくつかの社が鎮座しています。
 
いただいた御朱印。達筆ですニコニコ
 
本日最後は、西国三十三か所1300年事業の月参り巡礼が行われている14番札所、長等山園城寺(三井寺)です。
 
こちらの手水舎はなぜか檻に入った龍の形をしていました。
 
三井寺の境内は広くたくさんのお堂があります。
まずは、金堂で神仏霊場の御朱印をいただきました。三井寺の本尊の弥勒菩薩が祀られております。
 
観音堂に行く途中にある三井寺別所の微妙寺。こちらは湖国十一面観音霊場第1番札所になっています。本尊は十一面観音菩薩になります。この日はご開帳されており、内陣にて十一面観音菩薩と黄不動立像を拝観することができました。毎月土・日・祝日と17日・18日にご開帳されているようです。
 

いただいた御朱印。

 

 
 
こちらは西国三十三か所の観音堂です。本尊は如意輪観音になります。
月参り巡礼ということで、御朱印はお堂の前にテントを張っての対応でした。
印を押す人、書く人とそれぞれ5人~6人ぐらいの方が対応してくださっていました。
 
先に御朱印をいただいてからお参りさせていただきました。内陣も特別参拝できました。特別参拝できるのはこの日が最終日でした。
 
 
月参り巡礼限定の印もいただけました。
 
 
こちらは水観寺。西国薬師の48番札所になります。
 
境内はドラマや映画のロケ地にもなっていて見どころがたくさんありました。


柘榴坂の仇討(唐院前参道)

 

天地明察

本堂から微妙寺に向かう途中にあります。

 

るろうに剣心
この写真は以前来た時のものになります。
 
他にも多数のロケがされています。
どれも見ていないので、どの場面で使われていたのか全く分かりませんでしたショボーン