詰め込み教育というと
どんなイメージを
持っていますか?


あまり良いイメージじゃないかもしれない
特に受験勉強は
詰め込み教育の象徴のように
思う人も多いと思う

言葉の響きは悪いけれど
詰め込み教育は必要だと思う



当たり前だけど
何かをする時に
必ず基本的な知識は必要

知らないことで
遠回りしたり
失敗したり

生活していても
料理をする上での基本を
知っているのと知らないのとでは
出来上がりまでの時間
見た目の違い
そして味にも影響が出る


掃除、洗濯もそう

家事だけでなく
あらゆることがそう

勉強は
字を書くこと
計算すること
そういったことから
全て知識として覚えなくてはならない



思考力を伸ばす教育
創造性を伸ばす教育と
よく言われるがそれは
確固たる基礎力あってのこと

親が無理強いして
小さな子に詰め込むのは
反対だけれど

子供が楽しんでやるのであれば
早期教育もありだと思う

中学受験に対しても
早い段階から
やる必要性は
感じないけれど
子供が楽しめてるならば
それぞれの家庭の方法としては
良いと思う

人生を豊かにそして
知識を利用することで楽に
生きていけるとはいえ
漫然とたくさんの知識を
吸収することは
なかなかモチベーションがもたない

受験は一つのモチベーション維持のため
合格そこを目標に
知識を溜め込んでいく
それも一つの方法だと思う

中学受験と大学受験を
子供が経験した親として感じるのは

難関校受験は
中学受験も大学受験も
知識を詰め込んだだけでは
到底受かりません。

基礎を理解した上で
自らそれを使って解答していく

学力が高いことが
人生の成功への道ではないけれど
可能性が高くなったり
困難にぶつかった時にも
少ない知識で対応するよりも
多くの知識で対応するほうが
有利なのは明らかだと思う


だから
負荷をかけて
知識の詰め込みをする教育は
必要だと思っています。