ひとことに「脱力」といっても色々あります


私も色々なサイトや本を読みながら模索してみましたが


結局は自分が楽に弾けるようになればいいんじゃ…





この2年半で感じたこと




楽に弾けるようになるまでの過程・脱力を段階分けして考えてみました



1.全くの初心者の脱力

ピアノを全く弾いたことのない主人や娘にデジピを弾かせてみたことがあるのですが…

まず、「ドレミファソ」が続けて弾けない!!

指が反り返ってしまって全く思うように動かないんですね~

その時はちょっとビックリしました!!

このブログを見て下さっている方は皆さんにはこの心配はないかと思いますが…



2.音階や曲は弾けるけど指先に力が入ってしまってる
 
2年前にピアノ再開した当初の私はこれでした!!

これでは何を弾いても綺麗に聴こえるわけもなく

スケール弾いてもガタガタで「ちょっと基礎をやりましょう」ってことに

ハノンやりたくないって言ったら「あきないハノン」というのを勧められて

この状態から抜け出すのに1年はかかったと思います

指先の脱力のヒントはパソコンのブラインドタッチにもありました!!

パソコンのキーボードも「バシバシ」打たなくても反応しますよね、昔のと違って…

あと、脱力できてる方の演奏動画を参考に指遣いを真似てみるのも役に立ちました




3.音色を意識した脱力

なんとなく脱力ができるようになったら次は音色を考えながらの脱力

なんじゃらほい?って感じですが

言葉でニュアンスを伝えるの難しい~

一つ言えるのは呼吸感

楽に弾けるようになってもブレスをしない演奏では聴いてる側も

飽きてしまいます

何となく分かっていただけますか?

私は今ここを模索中かな。。



4.究極の脱力

これはもう、初見から脱力出来る!!

弾き慣れてない曲でもある程度音色を考えながら楽に弾ける!!

ピアノの先生方はこの辺にいらっしゃるのではないかと…




脱力できる体制というのは人それぞれ違うと思いますが、

私の脱力ポイントは肩甲骨を下げて足で踏ん張るって感じです

そうすると自然に肩がストンと落ちて背筋ものびて視野も拡がる…

この体制はピアノ以外の脱力が必要なシチュエーションでも役立ってます

疲労感が半減しました



最後に、私が使ってて「これはいい!!」と思った教本紹介します


ギロックベスト曲集
子供向けの曲集と侮るなかれ
曲も短いものが多く、譜読みもし易く、音色も美しい曲集
音色メインのレッスンで事細かに見ていただいてます


こんな曲があります




あきないハノン
ジャズ・ポップス向けですが、ハノン入門としてお勧めです
本家ハノンと違って楽譜も見やすいですし
レッスンで最初の一年間使いました



ちなみに最初にやったスケールはこんな感じ
こんなに弾けてなかったのか~とびっくりするくらい