何をやっても愛される
本当の自分がみつかる
心屋カウンセラーの
山田こうじ（こーちゃん）です
ちいさなスプーンがありました。
そのちいさなスプーンは、悩んでいました。
「なぜ、自分は生まれてきたんだろう」
なぜ悩んでいるかというと、
いろんなところで否定されたからです。
土木工事のおじさん達からは、
「お前みたいなちいさいもんで穴掘ったら、
永久に仕事は終わらんわ！」と怒られました。
耳掃除の人からは
「お前みたいなでっかいのでは、
耳の穴に入らないわ」と怒られました。
スパゲッティを食べる人からは、
「お前みたいなつるっとしたのでは、
スパゲッティをうまくからめられないわ」と
いわれました。
ある国では、
「はしがあるからいらないわ」と
否定されました。
どこにいっても、自分が求められていません。
どこに行っても、自分が役に立てません。
だから、ちいさいスプーンは
「なんのために生まれてきたんだろう」
「自分は、なぜフォークじゃなかったんだろう」
「自分は、なぜはしじゃなかったんだろう」
「自分は､スコップに生まれたかった」
「自分は、耳かきに生まれたかった」と
悩んでしまいます。
～～～～～～
なんだか切ないオープニング、、、
スプーンは
自分がスプーンであることを
呪っています
怒られる自分が
役立たずで、
みじめで、
情けなくて、
存在価値がないダメな奴と。
相手の立場になると
確かに相手の言う通り
間違った事は言っていませんね
しかし、
怒られる必要があったのかな！？
第一、
本当に相手は怒っていたのか！？
スプーンが無理やり押しかけて
相手の都合を考えず
ぐいぐい行ったんならまだしも
相手は一目見たら
スプーンの事は理解出ているから
「うちでは使えないよ」と言っただけかも
スプーンの特性
スプーンの性質
スプーンがスプーンといて
役に立てる場所
それは
スプーンとしての個性
その特性を求める場所、
必要な人と出会っていなかっただけやん
自分が得意な事
苦痛なくやれてしまうこと
それは、才能
逆にできない事
苦手な事
苦痛を伴うことは
他人に助けてもらえばいい
ただ、
マッチングをしないと
いつまででも独りぼっち
「光と影」がある
「男と女」の違いがある
「前者・後者」の2種類がいるから
求めているもの同士
出会わないと！
出会えるように行動しよう
そして助け合おう
循環させよう
だから
「コレは出来ます」
「コレ無理です」を
ハッキリ伝えよう
良かれと思って
口答えしないようにと、
忠誠心を表す為にと、
あやまってばかりいると
自分も相手もなえてくる。。。
誠意をもって
「コレ、出来ないので助けて」
「理解できないなゆっくり教えて」
「これは出来ます」
「ここまで出来ます」
「アレはまかしといて！」
ハッキリ相手に伝えよう
もし、怒られても
自分がスプーンだとを知っていれば
無駄に落ち込まないで済む。
それを踏まえて、執拗に
相手がガミガミ言ってきたら
相手に「悪意」があるかもね
そんな「悪意」スルーしてしまえ。
（悪意はやり過ごすと、相手に帰るからね）
あなたは、あなたのままで大丈夫です
自分を知って、自分軸で生きることが
物事がうまくいくコツなのです。
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