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※人間の最期の話です。苦手な方は見ないでね

 

 

 

 

母の病院最後の日、看護師さんに

「旦那さん(父)が毎日お見舞いに来て優しくて、穏やかな夫婦で」とか言われて

苦笑いだったニコニコ

 

穏やか…真顔

 

 

 

父はよく見舞いに来てたけど、よく喧嘩してたって聞いてるよネガティブ

ってか父が一方的に怒って帰ってた感じ。

 

理由を聞いたら

母が父を心配して色々いう→うるさい!って怒る

やらなきゃいけないことを忘れてる父にやることを言う→うるさい!

みたいなのばっかだった。。

 

 

母がメンタル崩して病んだ時も父は母にキレて、

私に「母に電話しろ」(機嫌取れ)って言ってきたからな。

てめえが一番に支えろよ。

女が嫌いなんだろな。特にぐずぐずした女。

(母と私を見下して弟あげてるのもそうだし、うちの子供たちも息子>娘なんだよねえ)

 

 

 

 

母、毎日泣いてたらしいよ。緩和ケア入院中。

ほんとすごいよ。1人でよく耐えたよ。

意識しっかりしてて頭は問題ないのに体はどんどん悪くなってきて、

近く自分が死ぬってわかってるのに病院のベットから出られない状態。

苦しみを共有してくれる人もいなくてさ。

(お見舞い行った人誰も母の愚痴聞いてないっていうんだよ…私もほとんど聞いてない

ずっと前向きな発言してた。)

どんだけ辛いだろう。

 

 

 

手術の付き添いと病状説明も父は怖いからって同席してくれないから、1人で聞いてたんだって。

手術の時とか説明は父が来ないなら私を呼んでって言ってたんだけど、

家も遠いし子供がおるからって結局全然頼ってくれなかったな。

 

 

はあ。。。

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 

母が亡くなる前日の夕方。

また、お腹が痛くなったらしい。

前も書いたけど、「次お腹が痛くなったら危ない」って言われてたんだよね。

ちなみに前日の朝、お腹が痛くなるまでは普通に会話もできたよう。

私も前日早朝(深夜2時頃)にラインのやり取りをしてた。

 

きっとすごく痛かったんだと思う。

母は「帰らないで」って父に言ったらしい。

だけど父はそんな母を置いて帰宅。「見てられなかった」とか何とか。

 

ちなみに私が前行った時にお腹痛くなったことがあったんだけど、

この時の母は「(痛くて)辛い死にたい」とか普段言わない弱気なことを言ったり

「背中をさすってほしい」とか言って、状態も不安だし帰るとか考えられなかったけどな。

この状態で帰れる父、すごい。(ほめてない)

 

 

翌日の朝、前日昼頃に送ったラインは既読になってたけど

夕方送ったラインが既読になってなかったのが気になって父に連絡。(この時点で私は母が痛みと闘っていたのを知らない)

そこで「母が前日夕方からお腹が痛く、危ない状態」というのを伝えられる。

いや次腹痛来たら危ないって言われてるんだから、お腹痛くなった時点で連絡しろよムカムカ

後1~2日と言われたので、急遽病院へ。

 

(たまたま旦那が休みだったので、子供を旦那に任せて一人で病院に行く予定だったんだけど

連絡を聞いて気が動転してしまい長時間運転が怖くなったので、旦那に運転して貰って家族で病院に行くことに。

結果としては家族で行って良かったです。)

 

 

 

昼頃到着。目はうつろ、呼びかけには1度だけ反応したが、それ以外は反応ない。

意識があるのかないのかわからない状態。

「おしっこ」「お茶」とうわごとのように繰り返す。

 

「おしっこ」→おむつしてるから大丈夫だよって伝えるも返事や反応はなし。

「お茶」→誤飲するかもしれないから体を起こしてあげるように父に言われるが、うまく口をあけないのでうまく飲ませられない。たまたま来た看護師さんにやり方を聞いたら「危ないのでナースコールしてください」と言われる。

聞いたら父もそう(ナースコールするよう)言われてたらしい。

なのに自分であげようとしてたんかい。

 

 

その後、昼ご飯がまだだった父は一度帰宅。

父がいない間2人で数時間一緒に過ごした後、父が戻ってきたのでお見舞いを交代して、一度外に。

遅めの昼ご飯を食べ、父に頼まれた病院から帰宅時に母が着る服を実家に探しに行く。

だけど母は腹水でかなり体型が変わっていたので(お腹がぽっこりしていた)、実家には母が着れそうな服がない。

しまむらでもよい服がなかったので、西松屋にマタニティを見に行く。

スーパーで子供たちの晩御飯やオヤツを買って、再び病院に。

 

子どもたちは家族室で旦那と待機していてもらい、私は再び母の病室へ。

父と母の姉妹(伯母)がいた。

 

 

 

母はさっきと違い、完全に意識がない状態。(寝てるような感じ)

傍にいたら、どんどん呼吸がかわってくる。

これが下顎呼吸なのかな?

呼吸する度に下の顎がガクッとなる。

 

 

下顎呼吸が出ると、最期が近いのは知ってた。

今まで看取った愛猫2匹が最期、亡くなる数分~数時間前この呼吸になったから。

 

 

先生に「このまま呼吸のペースが開いていく」と伝えられる。

 

 

そんな、母の最期がもうすぐ近いとわかる状態の中父が私に

「子供は明日学校だから早く帰れ」と促してくる。

伯母にも「今日はありがとうございました、では」と早く帰らせたそうな雰囲気。

そんな父に「今日泊まるの?」と聞くけど「わからない」と返事。

 

無視してそのまま居続ける私と伯母。

諦めてYouTubeを見だす父。

 

きっと伯母がいなかったら私は怒られて無理やり帰らされてたな笑い泣き

父も帰ってそう。伯母がいてくれてよかった。

 

 

 

そのまま母を挟んで伯母と会話してたら、何となく母に違和感を感じ

すかさずナースコール。

人が死ぬ瞬間なんて見たことないから、母が死んだかはわからなかったけど。

あれ?何かおかしい?って感じ。

 

父には「何で呼んだんや」と怒った感じで言われる。(えー…)

 

 
看護師さんに確認した所、呼吸が止まっている感じ。
「まだお耳は聞こえているので、話しかけてください」
と。
 
そして「先生を呼んできます」と。
 
 
夜間で先生が救急対応中だったので少し遅れる。
 
 
その間、別室にいた子供たちも母に挨拶をする。
小学生2人は号泣。
 
死んだ人を見るって怖いのに(特に2番目は数年前の私の祖母の葬式以来トラウマ)
ちゃんと挨拶してくれて感謝。
 
 
 
その間、父は葬儀社に連絡をしだす。
(お医者さんに診断されてからにしたら?って言ったのに…)
 
先生は来てくれたけど、父の電話が長引いて中々診断できない。
数分待ったのち、先生が「また後で来ますね」といった所で
父が電話を無理やり切る。(ほんとどっちにも迷惑な男だ)

 

 

そして、先生によって母の死亡が確認されました。

 

 

亡くなったのが夜間で、看護師さんが少なかったため

「今から帰宅すると体をふくしかできない。明日の朝ならお風呂に入ってから帰ることができる」ということだったので

母は翌日帰宅することに。

(一晩病院にいさせてくれました)

 

そこで私たちも1度家に帰ることにしたのでした。

 

(母を看取るまでいたので家に帰れたのは1時過ぎ、

次の日の朝病院のために朝6時過ぎには家を出たかったので

数時間で家族の喪服&お泊りの準備、寝不足で運転、色々キツかったネガティブ

 

 

 

そうそう、父には後で

「よく(亡くなったことに)気付いたなあ」「自分は気付かなかった」

って言われました。

そりゃあなたYouTubeばっか見てて母のこと見てなかったもんね。

 

 

 

母の意識がなくなる時は一人にさせちゃったけど

最期は一緒にいれて本当によかった。

 

 

熊しっぽ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊からだ熊あたま

 
母の病気に関する父のエピソードはこれだけじゃなく、
他にも沢山ある。
母がとにかく可哀想でさ…。
 
 
 
 
でも母は最期まで父のことを気にしていたの。
 
私も弟も母の遺言なので、父のことは何とかしたいと思いつつ…
一昨日書いた愚痴のように、早速葬式でつまづいちゃって。。
 
これからどうなるのかなー…
 
 

 

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