https://www.cnn.co.jp/tech/35129965.html
ミャンマーに滞在したツイッターのCEOがミャンマーを絶賛した。
ロヒンギャ問題で揺れるミャンマー絶賛に賛否両論あると思うが、良いものは良い!
それが何故悪いのか?
ロヒンギャ対応が良いなどと言ってはいない。
自身が体験したものを良いと言っただけで叩かれる。
私も先週ミャンマーを訪問した。
ロヒンギャ問題に関しても色々な議論があった。
一概に答えを出す事は出来ないと感じた。
[片方聞いて沙汰するな]と言うことわざもある。
双方の言い分を聞いたが非常に微妙な関係にある事は事実だ。
そして、政府軍が虐殺したかの様に言われているが実態は少し違う様だ。
付近の住民が家や村を焼き払った事実はある。
その場所から追い出したいとの思惑だろう。
治安維持に出た政府軍と抵抗したロヒンギャが衝突し双方に死者やケガ人が出た事も事実。
追い出したい為の嫌がらせか女性をレイプした事実もある。
これらに関して政府軍の将軍は一部軍人が高揚し犯罪を犯した事実は認めつつも政府としての関与は否定した。
事実は分からない。
ロヒンギャが地方政府の建物や警察を襲ったのも事実だった。
どちらが最初?
これも不明。
問題となる事実は解明出来るが根本的な発端や歴史的背景は誰にも分からないでは無いだろうか?
ミャンマーでは少数民族との内戦や軍事政権時代の弾圧による混乱が続いた時代にドサクサ紛れに国境を超えて入ってきたインド系アジア人やインド内戦、バングラデシュ独立時に迫害にあった人達が移り住んでいる為、国籍の無い人が多く何も証明出来ない事も問題を複雑にしている。
移り住んだ人達に子供が生まれたら、その子供はどうなるのだろう。
当然ミャンマーで生まれたと子供は主張するだろう。
ミャンマー地方政府は国民と認められないと主張する。
生まれた子供に罪はないが認められないと言う地方政府の言い分も分かる。
ここで対立が始まるが、政府軍の対応は容認出来るものでは無いとの見解も伝えた。
ミャンマー政府はロヒンギャの帰国を認めたが付近の住民は政府庁舎や警察を襲撃したロヒンギャに危機を感じており、住民対ロヒンギャの衝突を阻止する事は難しいだろう。
政府軍を派遣し警備や抑止に対応出来れば良いのだが、来年実施される選挙で軍隊政党は選挙権の無いロヒンギャの味方をして落選する事を恐れている様子も見えた。
仏教徒対イスラム教徒の様相もある中で微妙な対応が必要なのだ、国際社会がいくら騒ぎ立てても問題解決には程遠いと感じた。
この問題を進んで解決しようとすれば泥を被る事は必死で、だれも手を出したくないと思うだろう。
もし、私がミャンマーの大統領でも二の足を踏む案件だと感じた。