姫路城の桜 | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 2018年4月2日(月)の散策は姫路駅北口から。遠くにそびえ立つお城を目指し、大手門通りを歩きました。

 

 

 ノロノロ歩きで25分。近いようで遠い姫路城。桜門橋も人がびっしり。とても混雑しています。

 

 

 石垣に垂れ下がる桜の花。一年で一番華やかな季節の到来です。

 

 

 平成5年(1993)12月、姫路城は法隆寺と共に日本初の世界遺産に指定されました。

 

 

 天を舞う白鷺のように見える姫路城。別名「白鷺(しらさぎ)城」とも呼ばれています。

 

 

 現在の姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政(1565-1613)により建てられたもの。築城に8年の歳月が費やされ、慶長14年(1609)に完成しました。

 

 

 ここは兵庫県一のお花見スポット。

 

 

 晴天に恵まれ、絶好のお花見日和でした。

 

 

 5層7階の大天守。その周りに小天守。

 

 

 徳川秀忠と江の長女として生まれた千姫(1597-1666)のために作られたという化粧櫓。それらをつなぐ百間廊下。

 

 

 ここは西の丸庭園。ビニールシートを敷く花見客で賑わっていました。今年は見れない光景です。

 

 

 陽当たりの都合でしょう。ここの花は三の丸広場の桜より遅れて開花したようです。

 

 

 石垣を登り、花見客を遠巻きに眺めました。

 

 

 和舟が内濠を周遊中。桜門橋の方角に進んでいました。