手柄山温室植物園(ユッカ・バリダ) | 散策日記Ⅰ

散策日記Ⅰ

美術館&博物館で開催された展覧会の記録、それにまつわる散策記です。

 今年も手柄山温室植物園でユッカ・バリダが開花したと聞き、早速行って来ました。

 

 

 手柄山温室植物園は、昭和55年(1980)手柄山中央公園内に開園した市営の植物園です。

 

 

 開園当初からあったと思われるレトロな石像

 

 

 かつて神社があったことを示す碑

 

 

 神社の境内にあった思われる「我(われ)唯(ただ)足るを知る」の井戸。

 

 

 場にそぐわない物が色々ありました。

 

 

 入園料は200円とリーズナブル。

 

 

 苗を販売している売店に入りました。

 

 

 2月28日(木)のよーいドンに出演したらしく、八光さん直筆のサイン入り色紙と、となりの人間国宝認定証が飾られています。

 

 

 ベランダに出ました。

 

 

 遠くに姫路城が見える北側の景色。

 

 

 数年前に廃業した回転展望台。展望はさぞかし良かったことでしょう。

 

 

 ユッカ・バリダの木は大温室前に3本あります。メキシコ原産リュウゼツラン科の木で、今から12年前、姫路市在住のサボテン愛好家からの寄贈により、育て始めたそう。

 

 

 国内栽培例はほとんど無く、おととしは国内初の開花で去年は2年連続の開花で全国的に話題になりました。画像は去年の6月4日(月)に撮影したものです。

 

 

 今年は一番高い木から国内最大級の花が咲いたとの事。見頃は6月26日(水)から一週間。ぎりぎり間に合いました。

 

 

 7月7日(日)までベゴニア展開催中。

 

 

 姫路市ベゴニア同好会が出品した50種200点のベゴニアを見ました。