JR灘駅から兵庫県立美術館までの道は、ミュージアムロードと呼ばれています。この道にある造形物を挙げてみました。
駅前の南公園にある、加藤昭男作「風の中」。頭に巻きついて離れない架空の生き物。頭は龍でしっぽが魚という奇妙な生き物です。
阪神岩屋駅のデザインは、兵庫県立美術館の「美かえる」に合わせたようです。
岩屋駅前に松永勉作「風舞」。鏡に映った建物が歪んで見えるのが面白い作品です。
2009年に建てられたBBプラザ美術館。主に地元アーティストの作品を展示する美術館で、兵庫県立美術館で扱わない作品を見れます。
道の真ん中に大きく立っている造形物の名は、「PEASE CRACKER」。
京都造形芸術大学教授椿昇氏の作品で、豆を意味する「PEAS」と平和を意味する「PEACE」をかけています。
今日は天気が良く「美かえる」が大きく見えました。こうして見ると、恐竜とかえるが対面しているように見えます。
「美かえる」は、オランダ人アーティスト、フロレンティン・ホフマンの作品です。色使いがポップで、美術館の雰囲気と合っていないのが残念です。








