C図書館より。

 

『第一章 分校』

『第二章 向日葵流し』

『第三章 黄色い影』

『第四章 卒業』

『第五章 ハナ』

『第六章 変化』

『第七章 事件』

『第八章 祭りの夜』

『最終章 再び』

 

娘が高校時代に読んでおもしろかったから「読め」と。。。

小学6年生の少女・みのりが山形の集落に越してきて、

そこで過ごした4年間の出来事等々。

親切な男の子・怜と乱暴な男の子・隼人との出逢い、

集落でささやかれる不穏な男の伝説、

消えた向日葵、上級生との確執。。。

 

正直、何がおもしろいのか理解できず、

何度も娘に「何がおもしろいん?」と聞くんだけど、

娘はうまく説明できないみたい。

 

たまたまスピッツの『空も飛べるはず』を聞いて

「あっ!白線流しだ!」って思いました。

私もうまく言えないけど、「あの感じかな?」って。。。

おばさんになって忘れちまった、青春の感覚を少し理解した気がしました。

高校の先生が薦めてくれた作品だったから、

おばさんは忘れちまったけど、おじいさんは覚えてるってことかな?

ちょっとショック!!