C図書館より。
『おそるべき邪馬台国』
『大騒ぎの日』
『封じられた論争』
『苦労判官大変記』
『嵐』
『日本一の頑固親父』
『種子島であったこと』
『転がらぬ男』
『戦国情報ウォーズ』
『人殺し将軍』
『天保ロック歌撰』
『どうにでもせい』
『人生かし峰太郎』
『開化ツアー団御一行様』
数年前、娘が借りた本の中に入っていた
『苦労判官大変記』がツボにはまりすぎて、
ずっと読みたいと思っていた一冊。
ついに予約して借りて来ました。
歴史を題材にしたとにかくおもしろい短編集です♪
私は歴史が苦手だったし、現役を離れて数十年経つので、読んでて
「え?そうだったの?」なんてついつい騙されてしまうのですが、
現役高校生の娘は、歴史を取り込みながら
そこにユーモアを加えた新発想な展開に感心しておりました。
中学生の娘はやっぱり騙されておりました・・・
歴史好きな方にも、そうでない方にもお薦めの一冊です♪