「僕」が大学入学を機に山口から上京して、
友人とともに恋にバイトに勉強に(?)・・・
ちょっとしたエピソードを絡めたゆるーい青春モノ。
世代は少し違うし、東京のことはさっぱりわからないけど、
なぜか懐かしく感じて、ホッとします
なんでだろ??
基本ミステリーが好きなんだけど、
時々借りたくなる「重松作品」・・・
いろんな人が出てくるけど、
ひとりも嫌な人が出てこないんだよね。
そこが魅力かな?
「僕」=重松さん?
素敵な青春時代をすごしたから、
やさしい作品が書けるのかな?
と思いつついつも読んでます