読み終えた本。

 


平熱さんのような先生ばかりではないように思うわたし。

支援学級の担任は、

大きな声で怒鳴って、生徒をコントロールしていたし、

支援学校の中学部の担任(2年と3年)は、

何度説明しても分からない子たちと話してくれたしね。

(可能性を信じてない?バカにしてる?と感じた)


先生などの支援者だけでなく、

まったく関わりのない人にも読んでほしいなぁ。

 

おわりに…書かれていた言葉『特別支援教育はクリエイティブ』が

凄く気に入ったし、ほんとそうだなと思う。

 

思いもしてないこと、
やったり、
言ったり。


ほんと、
クリエイティブd(^_^o)

 


私たちがいかに、

固定観念に縛られているんだと教えてくれてるかも。

平熱さんのユーモアを、

そのままイラストで表現されてるから、

何度クスクス🤭したことか笑笑



⭕️本の概要

Xフォロワー8.7万人超! 
発達が気になる子どもたちと学校生活を送る超話題の現役教員・平熱先生の〝共感〟続出ツイートが待望の書籍化。

大人たちの「子育てのモヤモヤ」に〝なんとなく〟寄り添ってくれる101本の言葉を、

思わずクスッと笑ってしまうポップでキュートなイラスト&書き下ろし解説とともに収録しました。

誰でも、どこからでも、気軽に楽しく読める一冊。

発達が気になる子どもたちと学校生活を送る平熱先生が、大人たちに伝えたいメッセージが詰まっています。

〈収録されている名ツイート!〉
★自己肯定感は伸ばさなくてもつぶされなければ伸びるのよ。このむつかしい話わかる?
★指導の一手目は「怒鳴らない」なんだよ? このむつかしい話わかる?
★「言ったかどうか」じゃなくて「伝わったかどうか」なんだよ。このむつかしい話わかる?
★特別支援学校では「負ける練習」をする。ポイントは、運や偶然性により決着が「すぐ」につくゲームを「何度も」行うこと。負けた感情をコントロールする練習は大切。大人もね。
★特別支援学校でいう「見通し」はスケジュールや手順書で「つぎの活動を知らせること」だと思いがちだけど、これだけじゃないよ。例えば「味噌汁の具がわからなくて不安」なんて子に中身を説明したり、汁と具を分けたりするのも「見通し」だよ。先行きが分からない不安を少しでもやわらげよう。
★だれかに「怒ること」や「叱ること」がいけないんじゅなくて、その人を「恐怖でコントロールすること」がいけないんだよ。このむつかしい話わかる?
★運動会のリレー中、バッタを追いかけコースアウトしていく特別支援学校って最高じゃない? ......etc.