読み切りました...

今、頭の中は、真っ白...浄化された感じかな。


題名に魅かれて、購入した本。

2011年秋~、次女の不登校に悩んでいた。

一年経って、次女は一年前と違い、確実に成長していた。

この悩みは、絶対必要だったのだと確信した、そのあとの個人懇談。

人生、無駄なことは何一つないんだってことに、ようやく気がついた。

気付かせてくれたのは、もちろん次女。



本の中の[思いの中身]に登場した、'どういう思いで生きてきたか’。

即目に留まり、なぜだか涙が止まらなくなってしまいました。

そのあとの記事[許しおおす]もだっ。

過去の出来事に対し、許していたつもりになっていたのだろう。

だから、共感した泣


私のハートにふれた。

ふと思い浮かんだのは、次女のこと。


ハンディあるものも、ないものも、みんな違ってみんないい。

形だけでなく、心もバリアフリーになれば、

きっと、お互いを思いやれる、優しい国になることだろうにって、

キャラバン隊の活動をしていると、いつも感じる。



まぁ、こんな書き方をすると、

また、ハンディあるものを認めたくない方からのコメントが来そうですがsei

その方自身に、きっと何かあるのでしょう。

だからショックなことは確かですが、私はその人の今に対して、酷い人とは思いません。

そういう人もいるのだなと、

別の世間様の背景を見せてもらえて、有難く思っています。


話がそれましたが、

目の前のことで見ると、可哀そうとか変な奴とか感じる人もいらっしゃると思いますが、

人生全体でみたならば、

誰にでも、老いや病など、いつかハンディを背負うときが来る。

次女を通して、教えられました。


まだまだこれからも沢山の学びがあるのでしょうね。



雑誌セラピストを読み、どうしてだか、居てもたってもいられなくなり、

去年の3月に横浜スイミーさんへ遊びに行った話を、以前ブログに書きました。

ハンディある者が一生懸命、

ハンドトリートメントの練習をされたり、

お茶をいれてくれたり、

レジ係をしたり...と、トリートメント講師だけでなく、

トリートメントを受けに来てくださってるお客様とも、ごく当たり前の会話をされていて、

こんな風な仕事のやり方があるとは全く頭にない情報で、

バリアフリーな場に、私自身が癒されました。

横浜から戻って、暫く放心状態だった私。

どうしてなのかは、きっとあとになって分かるんでしょうね。



先ほどの言葉に、その時のことが思い出されました。


障害福祉を盛り上げたい...いろんな方に、その世界へ一歩足を入れてもらうために。

私はとにかく情報が欲しかった...今も欲しい。

だから、ブログもするし、

得た情報は、友人知人へ勝手にシェアする。

知ってる人もいるだろうけど、

ある方にとっては欲しい情報かもしれない...それだけで充分。

これをいろんな人とやりあえたら、どんどん盛り上がるのではないか...私の小さな願い。


そう思うようになったのは、親の会の世話人をしていたころ、

役員がやってくれるからという受身で、いろんなことが消極的になってるなと感じた。

というか、世話人をする前は、自分もそうだった。

だけど、何かが足らないって思って、情報収集は私の大切な楽しみになってる。



私の主となる想い、本を読み切って、はっきりと感じた。

そう、思っていたんだね...

やっぱり、その想いが大切だったんだねって。


本にも書いてあった、自分の役目はなんだろうと悩むことは必要なく、

今やれることをやっていけば、

これが役目だったんだと気がつく時が来る。



一日を大切に生きることが大事なんだと思えた本でした。


ちゅらさん、教えてくれてありがとうございましたきらきら


私の独り言に最後までお付き合い下さった皆様、ありがとうございましたラブ



さっ、次は何を読もう?sao☆

その前に、お昼はなにを食べようかしらsao☆