障害福祉への意識 | ばうりんのカラフルLife

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人生は人それぞれ、個性がある。
色々あることに、全て意味があるんだと思えるようになってきた。
自分の人生の楽しみ方、体験中。

愛知県春日井市・・・私の住んでいるところである。

 

愛知キャラバン隊は、各地域に分かれて、いろんなグループがあります。

春日井市は、さぼてん隊というグループ。

 

全体の勉強会が、半年に一度開催されるのですが、

その会場エリアのグループが、自分たちの公演をみてもらい、

みんなから、いろんなアドバイス(駄目だし含め)をもらい、

それを観て、こういうやり方もあるのだなと学んだりします。

 

いろんなグループの活動状況を聞いてると、

地域の小中学校で、

障がいについての公演(不器用体験など含め)を、ayaされてます。

 

春日井市では、1番やりたい小中学校での公演依頼、なし。

 

最初に社会福祉協議会(以下、社協)へ話を持っていくことを知らず、

出遅れた感があるのは事実。

 

確かに、上の娘が小学3年の時、

学校で盲導犬のお話や実際に見えない状態を体験することをしたことがあった。

社協のHPに載っていた。

 

届出を出したことだし、今年の春から、依頼があるだろうか?

どうして、前向き発言でないのか・・・

 

愛知県の中でも、障害福祉に対して、

春日井市の意識がかなり低いだろうという話、

昔からよく聞かれることで、

残念なことだけど、

あまり変わってないのかな~しょぼん

 

25年ほど前に、フロリダのディズニーワールドでの話。

友達と話まくっていて、アナウンスがよく聞こえなかった私たち。

その後、並んでいた3列の真ん中をみんなが開けていた。

なんだろうと後方をみたら、

車椅子に乗った子どもとその家族が入ってきた。

その方々のために、当たり前にさっと道を譲ってあげていた。

私はすごいカルチャーショックを受けて帰国したことを、

今も強く覚えています。

 

そんな昔の出来事なんだけど、

25年後の日本で、果たして実行されてるのだろうか?

 

車椅子の方がそばに来ても、

存在自体気づかない方が多いように感じます。

 

たまたまハンディを持って、この世に生まれてきた娘。

たまたまハンディを持たず、生まれてきた私。

 

ハンディとはなんだろう?

 

背が低いのも、そう?

じゃあ、足が短いのも当てはまる?

学生のころ、目が一重なのがすごく嫌だったが、

これもハンディあり?

 

性格・顔・好みなど、みんなそれぞれで

「みんな ちがって、みんないい」・・・はず。

 

病気や事故で、ハンディを背負う方も沢山いらっしゃると思います。

歳を重ねれば、ハンディを誰でも持つことでしょう。

 

そう考えれたら、ハンディなどという言葉、居るのだろうか?

 

差別?

区別?

 

では、

バリアフリーとはなんだろう?

 

形(住宅など)ばかりではなく、

心のバリアフリーを持てたら、きっと優しさに溢れた街になるだろうな~