今日も朝から、元気モリモリ 絶好調
パパをお見送りした後、 念入りに全身のマッサージ。
身体を解して貰ってから、お支度して れっつごー
エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ
ママ「さあ、クッキー君も ここから 歩くよ~」
「車椅子を用意するね」
僕「やったあ!」
車椅子で歩けるのだと思うと、嬉しくて 思わず バギーの中で前足ピョンピョン跳ねたり ママのお顔を ペロペロ 舐めまくっちゃった~。
でね、ママが、バギーの籠から出そうとしたら
ママ「あれ?」
「籠に車椅子が入ってないよ」
僕「ガビ~ン」
車椅子がない事に気が付いたの。
ママ「クッキー君、ごめん」
「お家に忘れて来ちゃったみたい」
僕「せっかく歩けると思ったのに…」
車椅子を忘れてきたと言う言葉を聞いた途端、僕のテンションが 一気にダウン。
僕「ふわ~~~~、仕方ないか…」
ウキウキ気分は、どこへ行った?
おっちょこちょいなママには、呆れたぜい…。
僕は、車椅子がないと自分で歩けないから バギーに乗ったままのわんわんパトロール 出動
エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ
何か発見ないかな~
バギーの中から景色を眺めていたら、発見
紅く色付いた葉っぱを見つけたよ~。
秋だね。
木枯らし1号が吹くかも~という天気予報だったけど、僕が住んでる地方は まだ そんな風が吹きそうにないくらい 穏やかだったよ。
さあ、どんどん 進もう
エッサホイサ エッサホイサ エッサホイサ
このまま、バギーに乗って お家に着いたら ハウスかな…。
それだと、運動不足で 身体が鈍っちゃいそう…。
バギーの中で色んな事を考えていたら
ママ「クッキー君~、お家に帰ったら 車椅子に乗って遊ぼう!」
僕「えっ、本当に?」
ママ「だって、このままハウスに直行だと運動不足でしょ?」
僕「そうそう、僕の気持が 良く分かってるね~」
ママ「そりゃ、そうよ」
僕「わーい!」
ママが、僕の気持を読み取ってくれたよ。
さすがだね!
お家遊歩道 お家 の往復は、ママが 一生懸命に歩いた~って感じの散歩になっちゃったけど、まあ 良いか…。
続く