台風１８号、予報通りの進路。
クッキー家の前の道路が、川になってしまって ビックリ
引っ越して１２年（だったかな？）以来、初めての出来事。
キッチンの排水溝も、ボコボコし出して 慌てたママ。
だけど、パパが 休みで良かった。
「排水溝の蓋が、ちゃんとはまってないからだよ」と、落ち着いた声で はめ直してくれたら直りました。
今は、もう 台風一過で 
お日様 ニコニコいい天気。
パパさん 
出掛けちゃったので、お留守番しているクッキー&クッキーママでーす。
さてと、前置きは このくらいにして 朝の様子を報告しますね～。
では、ここから 始まり 始まり～
朝ご飯を食べた後、 １時間の食休み。
暴風雨で、雨戸が ガタガタ 煩いけど ハウスで マッタリ胃を休めていたら
ママ「外に出られないと退屈だね」
「ダンス部屋で、ちょっと身体を動かす？」
僕「やったあ！」
ママが、誘ってくれた。
オシッコ&
を出して貰ってから、念入りに全身をマッサージ。
時々、ママが 鼻が痒くなって 
手を離そうとするのだけど、僕は 前足君を解して貰いたくて 鼻先で ママの手をチョンチョンってしちゃったよ。
だって、大事な 大事な前足君だもん。
解して貰うと、と～っても気持ちが良いんだ。
筋肉解し 
リンパマッサージ 両後ろ足関節の屈伸運動 のフルコースが終わってから、抱っこして貰って ダンス部屋へＧＯ－
お○ん○んや肛門周りが擦れて怪我しないように、タオルを敷いて貰って、準備
僕「ねえ、これから何するの？」
ママ「前足君のリハビリしよう！」
今日は、何をするのか聞いてみたら、毎日 大活躍の前足君のリハビリをするって～。
ママは、手に一口サイズの
ササミジャーキー（シニア用）を 僕の鼻先に。
僕が、クンクンし出したら 何も言わず ゆ～っくり 真っ直ぐ ギャラを持った手を下に下げて行く。
僕は、ギャラを クンクンしながら ママの手の速度に合わせて ゆ～っくり 伏せの姿勢に～。
ペロペロ ペロペロ ペロペロ
ギャラを舐めながら、暫く 伏せの姿勢をキープたら、今度は、ゆ～っくり ギャラを持ったママの手が上に～。
僕は、ギャラを追いかけるように ゆ～っくり お座りの姿勢に戻ったよ。
そこで、
ママ「ＯＫ！
」
僕「やったあ！」
やっと、ササミジャーキー（シニア用）をゲット
リハビリだから、ゆっくり がポイント。
お座りの状態 伏せ お座りの状態 を、 数回 繰り返してみたよ。
次は、 ママと離れた状態でも しっかりと 前足を使って 伏せをキープ出来るようにチャレンジ。
これは、オビデイエンスの練習としても実践してるけど。
ママ「伏せ」
僕「はい！」
ママのコマンドで、前足を よいしょ よいしょ。
伏せの姿勢になったら、ママが わざと 離れた場所で 右に～ 左に～ って 移動。
動きたくなる気持ちを、グッと堪えて アイコンタクトしながら 伏せをキープする。
しっかり、前足君で上半身を支えてないと、グラついちゃう。
脊髄軟化症を発症した時は、伏せをしようとすると 首から上が左右に 揺ら揺ら グラついて１秒もキープする事が出来なくなってしまったっけ…。
それが、今では こんなに しっかりと 前足で上半身を支えていられる。
しかも、ママとアイコンタクトしながらね。
嬉しいな～。
ママ「ＯＫ！」
僕「わーい！」
またまた、ササミジャーキー（シニア用）をゲットだぜい
ママ「次は、段差を跨ぐ練習しまーす！」
僕「えっ、なに それ
」
ママが、大きなタオルを ぐるぐる～って 巻いて ヨガマットの上に準備してくれたけど、いったい どうやるのだろう…。
ママ「よいしょって、跨いでごらん」
僕「う…うん…」
「なんか、ママに支えて貰ってると歩き辛いな…」
先ずは、下半身を支えて貰いながらチャレンジ
ところが、上手く 前足を持ち上げる事が出来ず 失敗
やっぱり、目の前にギャラがないと 難しいかも～。
って、車椅子に乗り換えて 再チャレンジしてみたよ。
あっ、障害物として 用意したのは こんな感じね。
僕は、ヨガマットの端でスタンバイ。
ママは、僕と反対側の端っこで ギャラを持って スタンバイ。
ママ「カム！」
僕「キャッホーイ！」
ママに呼ばれたと同時に、全速力ダーッシュ
タッタッタッタッタッタ～
あれ？
障害物を跨ぐっていうより、踏んづけて来ちゃった～！
でも、
ママ「ご褒美あげるね」
僕「イエイ」
ギャラをゲットしちゃったよ。
ママが、僕の為に障害物を跨ぐと言うリハビリメニューを考えてくれたけど、ギャラが欲しさに全速力を出し過ぎてしまったって感じかな。
このメニューは、もう少し 工夫が必要かも…。
ではでは、最後に ダンスの練習でもある【遠隔バック】にチャレンジしてみよう
この前のセミナーで頂いたアドバイスを思い出しながらね。
ガードにしていた三角コーンは、一回 宝探しに使った事があるから 使わない。
マットを敷かないで、ゴールは壁にしてみた。
ママ「バック」
僕「はい！」
距離を、少しずつ 少しずつ 少しずつ 伸ばして行ってみたのだけど…、
なんと、距離が伸びても しっかりとコンタクトを取りながら ゴールの壁まで １人で下がる事に成功。
しかも、曲がったのは 壁の前 数センチのところ。
マットや両側ガードがない方が、僕 下がりやすいかも～。
頂いたアドバイスを思い出して、ママは 僕が 少し曲がってしまっても『正解』 ってしてくれたよ。
嬉しくて、嬉しくて、 『どや顔』 になっちゃった～。
ママも、嬉しくて 笑顔になってたよ。
ＢＧＭに流してた
ＣＤ『Ｈａｐｐｙ』 を聴きながら リハビリしていたのも良かったかな。
僕とママの心は、暴風雨に負けず Ｈａｐｐｙ な気分になれた。
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