今日も、朝から
お日様ニコニコ いい天気。
ポカポカ暖かいと言うより、ちょっと暑いくらい。
薄着で過ごせて、気持ちがいい。
朝ご飯を食べた後、食休みしてから 公園へ れっつごー![]()
エッサホイサ エッサホイサ
お家を出たのが8時15分。
遊歩道の公園に着いたら、誰もいなくて ラッキー![]()
バギーを停めて、車椅子に乗り換えたよ。
さあ、遊ぶぞー!
先ずは、探検から~。
テクテク ポテポテ トコトコ
あれ?
土の凸凹が直ってるぞ…。
いつも、子どもたちが遊んだ後は 土が削られて 歩きにくいの。
でも、今日は とっても歩きやすい。
僕「ねえ、どうして 平らになってるの?」
ママ「この前、自治会の方が 土を撒いていたのを見たよ」
僕「ふう~ん、だからか…」
「ちゃんと、管理してくれてるなんて有難いね」
僕達![]()
わんこも、人間の子どもたち、大人達が利用する公園。
きちんと管理されているのが分かって、ホッとひと安心。
ママ「走る?」
僕「うん!」
地面が平らになってるなら、滑って転ぶ事もなさそうだ。
ママ「よーい どん!」
僕「キャッホーイ!」
ママの後を追いかけて、全速力ダーッシュ![]()
タッタッタッタッタ~![]()
ママに追いつくと
ママ「速いね~」
ママが、いっぱい褒めてくれて 背中を優しく撫でてくれるの。
僕、嬉しくて 前足ピョンピョン 跳ねちゃった。
ママが、色んな方向に走るから 僕も 一生懸命 追いかける。
これを、繰り返してたら 僕のテンションが![]()
MAXにアップ。
そんな僕を見て
ママ「ちょっとだけ、練習しよう!」
僕「「良いよ」
ママが、ダンス練に誘ってくれたの。
コンタクト練習してから、落ち着いて 丁寧に 基礎練習から始めたよ。
『着いて』
『サイド』
ママの右側に移動して 僕の顔は ママの背中側に向ける
ママの背中に移動して 僕の顔は ママの左側に向ける
ママの周り、4か所のポジションに指示されたら移動して、直ぐにコンタクトを取れるかチャレンジ![]()
そしたらね、通行人やお散歩中の![]()
ワンちゃんに気を取られる事なく 物凄い集中力。
全部の箇所、スムーズに移動出来たし、コンタクトもバッチリだったの。
ママ「Yes!
」
僕の集中力に、ママのテンションが どんどん
アップ。
声も大きくなって、嬉しそうな笑顔。
僕は、ママの笑顔を見て またまた テンション
アップしたの。
そこで、次は 新しい作品の確認したい部分だけ 練習。
『おまわり』 した後に 『サイド』 のポジション移動する振り付けが、なかなか 上手く行く時と行かない時がある。
これを、確実に成功させる為に、 このポジション移動練習もやってみる事に。
ママ「おまわり」
僕「はい!」
ぐる~っと1周した後、『フロント』のポジション。
ここは、いつも 心配なく成功出来る。
問題なのは、この後。
ママ「サイド」
僕「はい!」
ママが、いつになく大きくて ハッキリした声で 僕に指示してくれたよ。
だからかな、 スムーズにポジション移動出来た。![]()
この後、『サイド』で 少し 動いてみたのだけど…
ママ「そうそう~」
「上手だね~」
ママが、いっぱい いっぱい声をかけ続けてくれたから、集中して 動く事に成功した。
ママが、遠慮して小さな声だったり 黙ってると、僕の集中力が途切れて キョロキョロしちゃう事が多いから、本番でも 声をかけ続けて貰う事をママにお願いしよう。
今日も、上手に出来る度に
ギャラの馬肉を貰えたよ~。
ママ「上手に出来たから、これで練習は おしまい!」
僕「やったあー!」
「やっぱり、僕は ご褒美が貰える練習が大好きだー!」
タッタッタッタッタッタ~![]()
嬉しくて、自然に笑顔がこぼれたよん。




