病気なんか、吹き飛ばせ! 『クッキー ほのぼの日記』  

メグちゃん、 尻尾を左右に ユ~ラユラ~。

元気良く 歩いてる。

…と思ったら、

しっぽフリフリメグちゃん「クッキー君~、そろそろ 小学生が通るはずよ~」
「私達、見守ってあげないと!」

メグちゃん、大張り切りで 公園の出入口に向かって行ったよ。




病気なんか、吹き飛ばせ! 『クッキー ほのぼの日記』  

メグちゃ~ん、僕も行くから待って~!

結局、今日も 僕が追いかける形になっちゃったな~。




病気なんか、吹き飛ばせ! 『クッキー ほのぼの日記』  

テクテク   ポテポテ  トコトコ

あっ、いたいた~!



病気なんか、吹き飛ばせ! 『クッキー ほのぼの日記』  

よいしょっと!

ここにいれば、小学生達を見守れるわ…。

校門に入るまでが、保護者の方が心配だと思うのよね。

私が、見守ってあげる!




病気なんか、吹き飛ばせ! 『クッキー ほのぼの日記』  


ハア~、 遅いわね…。

さっき、公園内を小学生が通り過ぎたから、この道も通ると思うんだけど…。





病気なんか、吹き飛ばせ! 『クッキー ほのぼの日記』  


わんわん僕「メグちゃ~ん、僕も来たよ~!」
しっぽフリフリメグちゃん「あっ、クッキー君も 小学生を見守ってあげるのね?」

わんわん僕「うん、校門まで見守ってあげよう!」
しっぽフリフリメグちゃん「私達、『小学生を見守り隊』だもんね」

僕とメグちゃん、小学生が無事に校門を潜るまで 見守る事にした。

そしたら、次から 次と 小学生がやってきて 僕達を発見!!目

撫でてくれたよ~。ニコニコ