震災から3年
先日ある動画をみた。
友達がFacebookでUPしてた動画。
それが3.11に起きた生々しい動画だった。
TVやラジオから次々に流れてくる死者や怪我人、家屋崩壊、津波、火災の情報。
家屋が津波で押し流されている映像。
体育館で暖を取りながら救援を待つ人。
私たちがTVでみていた映像は
実際に現場で起きていたことのほんの一部にしか過ぎない。
去年「遺体」という本を読んだ。
報道では伝えられなかった被災地の真実。何十人、何百人という遺体が次から次へと安置所に運ばれた。お年寄りだけぢゃない。産まれたばかりの子供から、妊婦さん、そして最愛の人。
地元だからこそ知っている顔見知りの人たちを涙を流す暇もなく、毎日毎日検死に追われていた医者、歯科医師、看護師。
今まで人の死に関わったこともない職員たちが遺体を運び、冷たくなった我が子をいつまでもいつまでも抱き続けている母親に声をかける職員、現実を受け止めきれずに身元確認に来れない家族、そして安置所に取り残された身元不明の遺体に毎日話しかける方。
津波が引けるときに海に一緒に流されてしまった遺体。その遺体に群がる魚。それを引き上げる自衛隊。
冷たい道路に寝かされた何百人という遺体。親を亡くした子供。子供を亡くした親。最愛の人を亡くした人たち。
TVで伝えられなかった現実の残酷さ。
それを私たちは知らなくてはいけないし、忘れてはいけない。
今この場所で安心して暮らせること。
大好きな人たちと一緒にいれること。
そして言葉で伝えること。
当たり前の生活があたり前ぢゃないことを忘れちゃいけない。
被災地の方が少しでも傷が癒えること
復興が1日でも早く進むこと
そして私たちが今を一生懸命生きなくてはいけないと感じます。