昨年のあの日は、ちょうど午後休みを取って、たまたま秋葉原に久々にでかけてました。
歩いてたときに遭遇しました。
周りの建物から、みんな道路の真ん中に出てました。女性が怖がって、見知らぬ僕の腕を掴んでました。

その後は、駅のテレビやUDXの中のテレビが運行情報じゃなく、ずっとNHKを流してました。仙台から学会で来てるお医者さん方がいて、自分達が帰れないことを気にしてました。

電車は動かず、夜中2時まで8時間歩いて帰宅しました。途中、田町に働いてる会社の本社があるから寄ろうかと考えたけど、ずっと歩き続けてました。

今、書店で特集してますがあって、見てるとテレビで見て感じたことを思い出し涙ぐむ。

NHKスペシャルで震災のことがあると見てしまう。
特に子ども達の特集で、両親を亡くした小さな女の子が西野カナさんの「君って」を祖父母の家で歌ってたのを見て切なくなった。
西野カナさんのスタッフがこのことを見て、知ってたら、声をかけてあげてほしい。歌ってあげてほしい。


阪神淡路大震災
僕はそのときは学生でまだ愛媛県の実家に住んでた。
早朝の地震で目が覚めて、すぐにテレビを付けて、大変なことが起きたと思い、ずっと見てたことを未だに鮮明に覚えてる。

ただ、今回の地震では未だに余震と思われる地震が続いてるから、ずっとずっと地震のこと、自分のこれからの生き方を改めて考えることが多くなった。



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